先週の木曜日に全国のランタサルミディーラーが集まるミーティングが東京で行われました。
おかげさまでランタサルミログハウスも八ヶ岳周辺での実績は20棟を超えて、次第にそのデザインの美しさと住宅・別荘としての快適さが認知されつつあるのを感じています。
今回のミーティングではリニューアルしたばかりのプランブック「デザインライブラリー」の詳細説明が中心だったので、その中から気になったニューモデルを少しだけご紹介します。
まずはKaari(カーリ)をご紹介します。
1階26.24坪 2階6.59坪、延べ床面積32.83坪
1階に2つのベッドルーム、広々としたリビング・ダイニングがあります。
ログハウスには珍しいゆったりとした屋根に出窓風の妻壁が印象的なデザインで、どちらかというと女性的なイメージのログハウスですね。
八ヶ岳南麓と言うだけに南傾斜の地形が多いのですが南側から少し見上げる感じも素敵だと思います。
西側の二つのベッドルームも西に沈む夕日のきれいな八ヶ岳には心地良く、サイズも手頃でメンテナンス負担の少ないデザインも魅力です。
続いて大型ログハウスのLuonto(ルオント)です。
1階37.21坪 2階27.52坪、延べ床面積64.72坪の大型ログハウスです。
全部で4つのベッドルームを持ち、2階にも眺望の広がるバスルームがあります。
オフィス兼用でゲストにもゆったりと過ごしていただけるように設計されています。
久々に妥協のないログハウスらしいログハウスです。
ログサイズもラミネート最大の210×225サイズを使用してみたいプランです。
最後は小さなログハウスLokki(ロッキ)をご紹介します。
片流れ屋根が特徴の平屋12.07坪のログハウスです。
2010年ランタサルミカレンダーの2月に載っているフィンランドのサウナコテージです。
小さなLDKに水廻り・サウナがついて広々としたデッキにはしっかりと屋根がかかっています。
「たったこれだけ」のスペースに自分たちが食べるだけの家庭菜園があれば環境にインパクトの少ない暮らしが出来そうです。
Luonto(ルオント)のような大きなプランにもLokki(ロッキ)のような小さなプランにも
どちらともワクワクするのがログハウスの魅力です。
新しいデザインライブラリーは定番モデルにニューモデル、大・小を含めて全部で45モデル、八ヶ岳周辺で人気の高いイートゥ、レウト、ペルホも健在です。
別荘・住宅モデルは30坪から50坪くらいまでは数多く対応しており、峡小地やウイークエンドハウス・和風モデルや店舗・事務所に対応できるモデルもあります。
もちろんランタサルミといえばフリープランですが初めはモデルプランのアレンジから入ったほうが検討しやすいみたいです。
内容盛りだくさん、フルカラーで見やすくなったデザインライブラリーもまもなく皆様のお手元に届けることが出来ます。
準備が出来たらあらためてご報告しますのでログハウスフリークの方はお楽しみに。