ランタサルミフィンランドツアー2016も最終日になりました。
今日これから、ヘルシンキへ移動して、日本へ戻ります。
それでは、まずは、今朝のタリンの様子です。
宿泊しているホテルの窓から、今朝のタリンです。
今日もいい天気に恵まれました。
お知らせしましたように、昨日は、ランタサルミが採用している窓やドア・階段のメーカーへ行ってきました。
ショールームでは、たくさんの商品が展示してあり、次の取り組みに向けての新商品の開発など、みなさん熱心に説明を聞いていました。
製作工程を見学に行きます。
おかげさまで、今回のツアーの間中、気持ち良いお天気に恵まれました。
材料の選別を行っています。
良材が豊富であることと、曲がりやすい材料を集成・加工する技術の両方を持ち合わせていました。
塗装工程です。
工場内は、女性がとても多く働いているのを感じました。
社長いわく、女性のほうが、根気強く丁寧な仕事を続けてくれるからだそうです。
私たちのオーダーした、窓やドアは、こういった人たちによって作られているんだな~。
と、しばし感慨にふけっておりました。
塗装工程完了です。
出来上がった窓は、優しく養生されて、次の工程に運ばれていきます。
全部で5つくらいの建物を移動しながら、商品になっていきます。
完成した商品です。
やっぱり、大きいものや珍しいものを見ると、楽しくなってしまいます。
耐風や耐水の試験室も見せていただきました。白い壁の穴から水が噴き出してくる装置で試験が行われます。
こういった環境で、ランタサルミの木製トリプルガラスのサッシは、作られています。
強化ガラスを使用した階段の手摺や新しい建具など、今後の新商品の開発も楽しみにお待ちください。
と、いうわけで、ランタサルミフィンランドツアー2016から、エストニアのhulja(フルヤ)という街にある、ランタサルミの窓・ドアのメーカーを紹介させていただきました。
現在、オーダー中のM様、I様のランタシードの窓・ドアと階段が届くのを楽しみにして、待ちたいと思います。
それでは、この報告も現地からは最後になるかと思いますが、2回目の参加になるランタサルミフィンランドツアーからお届けしました。
それでは、最後に。。
今回のツアーでも、たくさんの美しい建物や景色を見てきましたが、
八ヶ岳・南アルプスの美しい景色や、そこに建つランタサルミのログハウス・・・
「その美しさでは、負けてないぞ。。!」
と、いうことで、この報告を締めさせていただきます(笑)
それでは、また。 日本で。。
お付き合いいただきまして、ありがとうございました。