私の住んでいる北杜市白州町には「名水公園べるが」という温泉や宿泊施設、レストランのある公共施設があります。
昨日はお昼に家内がいなかったので「べるが」へ一人でご飯を食べに行きました。
土・日・祝日のビュッフェスタイルのご飯は食べたことがあったので平日がどんな感じなのか楽しみでした。
メニューです。
白州産の食材や無農薬の野菜を中心にしたオーガニック料理にこだわったメニューが並んでいます。
土日祝日のビュッフェは食べ放題(1600円)ですよ。
旬の野菜のスープ蒸しセットを頼んでみました。
旬の野菜のスープ蒸しセット(1300円)+グレープジュース(580円 飲み物は料理とセットの場合100円引き)+南アルプスのおいしいお水(無料)
出てきたときには嬉しかったです。
なぜかと言いますと、今年の春から下の子が進学して夫婦二人だけの生活になったのをきっかけに
お肉中心、夕飯中心の食生活を改め、お肉は食べずに魚と野菜をメインにしてお昼ご飯を一日の食事の中心に変えたばかりだったのですが そうすると外食が難しいのです。
外食には大体お肉が付き物ですから。
でもこちらは無農薬野菜中心でボリュームもあり大満足のお昼ご飯です。
べるがは白州町の尾白川沿いの森の中にあります。
温泉もあり、川遊びも出来ます。北杜市外の方は入場料が一人200円かかります。
春から食生活を変えたといいましたがその効果はすごいものがあります。
ここ数年気になっていたお腹のまわりのお肉が1ヶ月くらいですっかりなくなり、ベルトの穴が二つ小さくなりました。
もともとダイエット効果など期待はしていませんでしたが1ヶ月で3キロ近く体重が減るとものすごく体が軽くなって毎日が楽しくなります。
今は高校時代の体重にもどり、体の中心にエネルギーの源がある気がしています。
やっぱり食生活って大切なんですね、他にもいいことがたくさんありすぎて食生活を戻す気にはなれません。
ログハウスのオーナーに「こんなに快適なのにどうしてみんなログハウスにしないんだろう?」と言われることがあります。
以前の住宅に住んでいたときも取り立てて不都合は無かったけどもログハウスに暮らすと圧倒的な快適さを感じるというのです。
私も以前の食生活に不都合も不満も感じなかったのですが(お腹が出るのは歳だからしょうがないと思っていましたし)それを変えてみると「どうしてみんなこうしないんだろう?」と思ってしまいます。
要するに変えてみた人だけが分かる心地良さで、逆にどこに住んでも何を食べても気が付かない程度に表面上は耐えることが出来るともいえます。
衣・食・住は人間の生活に欠かせない3要素ですが、これらの要素を世の中に流されること無く
自分の意志で変えていくことが自分自身をとり戻すきっかけになるかもしれませんね。
これからも食生活を大切にしながら自然素材の家を推奨していきたいと
あらためて思います。