節目の春

春と言えば卒業シーズンですが、我が家でも次男が大学を卒業して社会に出ます。

学生から社会人への大きな節目ですね。

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事務所に飾っている子供たちの保育園の頃の写真ですが、二人の息子たちはこのまんまの姿で成長していったような気がします。

 

 

 

 

 

 

 

今日は、節目を向かえて、社会に出ようとしている次男坊について。

彼には、学校生活が性に合ったのか、中学が皆勤賞ですごいな~と思っていたら、高校も皆勤賞でした。

そのまま、大学は推薦で入って、思いっきり楽しんだかと思えば、勤め先もあっという間に決めてしまう感じの子です。

うちの奥さんの唯一の心配事は「あの子ったら、学生生活で一度も失敗しなくて社会に出て大丈夫かしら?」だそうです。 

また、うちの子たちは反抗期を感じるよりは家族思いを感じることのほうが多かった気もします。

 

ニュースなどでは、学校生活・進学・子育ての難しさばかりが聞こえてきます。

それと同時に、「そろそろ、難しくなってくる年頃だから・・」とか「ついてくるのも今のうちだけ・・」なんて言葉も身近なところから聞こえてきます。

もしかしたら、そんな気遣いの無い情報や些細な言葉が、子供たちにとっては、大人が示す道筋になっているのかもしれませんね。

幸い、うちの場合、この深い森の中までは、そんな情報が届かなかったのかもしれません(笑)

家族もせっかく集まったチームなので、お互い才能を高めて、思いあいながら暮らしていたいものですね。

 

なにはともあれ、おかげさまで、無事に成長して社会の戦力になりそうな人物が出来上がったかな、と楽しみにしています。

これから先、彼らの進む道が、いつも彼らに向かって開かれていることを願う、我が家の節目の春のお話でした。