構造見学会へのご参加ありがとうございました。

先週末の連休を利用して開催させていただきました韮崎市のランタサルミログハウス構造見学会へご参加をいただきまして、ありがとうございました。

遠いところから足を運んでいただき感謝しております。

先週末は土曜日が晴天で暑いくらいの日でしたが、日曜日は一転雨模様の肌寒さを感じるくらいの一日でした。

そんな天候の変化の中、二日間を過ごしたわけですが、「やっぱりログハウスはすごいなあ」とあらためて感じました。

そのわけは、外が暑い日は室内は涼しく、外が肌寒い日は室内が暖かく感じるところです。

これは室温が変化しているのではなく、室内環境を一定に保とうという木の性質によるものだと考えられます。

常に人の体に適した温度・湿度環境を保とうとしているため、外部環境の変化による影響を受けにくいということです。やっぱり木はすごいですね。

断熱材で仕切られた壁には真似が出来ない室内環境が大量の木材によって出来上がります。

そんな木材の性質を生かす(生かしきる)ためにはログハウスの「木」以外の部分の材料選択や丁寧な施工が大切なことが分かってきました。

U様のお宅は築後15年のまだ比較的新しい一般木造住宅を解体してのログハウスの新築工事です。

前の家を建てた最初の冬に寒くて建て替えを考え始めたというU様の

「ログハウスみたいな建物があるってことを知らなければ選択すらできないから、ぜひたくさんの人に体感してほしい」

というお言葉には重みがあります。

 

話は変わりますが、最近のうちの見学会の特徴は、遠方から訪ねてくださる方が多いことと、もう一つはお客様やOBオーナーさんの説得力がすごい!ことでしょうか。

住み心地や美しさを常に考えながら計画していくわけですが、実際に暮らされているのはオーナーさんなのでその言葉の説得力がすごいのは当たり前かもしれませんが、ほとんど口をはさむ機会を与えられないのもどうかと思う今日この頃です(笑)

いや、ありがたいことです。

時々、問い合わせの方から「Be-Leafの皆様へ・・・」みたいなメールが届きますが、「Be-Leafの皆様?」って聞くと最近ではOBの方々の顔が思い浮かびます。

もう一度言わせていただきますが、本当にありがたいことです(笑)

 

と、また話が長くなってしまいましたが、このたびの構造見学会へのご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

また、私が言うのも変ですが、

BeーLeafの皆様。皆様が快適に暮らせるように努力を続けていきますので、今後ともよろしくお願いいたします。。