今日はお天気に恵まれて日本の各地で金環日食が観察できたみたいですね。
ここ白州の森からもしっかりと見ることが出来ました。
「この日に備えて展望部屋を作り、東側の林を3000㎡ほど伐らせたからね・・」とアラブの富豪のように言ってみたいところですが、たまたま昨年デッキに開放感のある部屋を増築し、偶然この冬に東側の林の伐採が行われたおかげです。
ちなみに、夕景ですがこんな感じです。
左側の明るい部屋から東の空が開けています。
で、前回のブログで少し触れた「金のツーショット」ですが、残念ながらカメラマンの技術不足で撮れませんでした。
まさにそこが庶民のなせる技ですが、微力ながら白州の森の宇宙を紹介させていただきます。
金環日食が始まると森はだんだん薄暗くなっていき、壁に写る木の葉の影が写真のように丸くなっていきました。
地面にも・・
壁の木の葉は何かのデザインのように・・
我が家の表札も金環状態に・・
というわけで森に写る影は見事に金環日食を映し出していました。
で、ちょっと楽しみにしていた動物たちの異常行動ですが、
まずは犬のグーちゃんは朝の散歩の時間は異常にテンションが上がるので日常との区別はつきませんでしたが・・(今日はいつもより若干テンションが高かったような)
また、この時間に起きてウロウロすることのない猫のキャッチはウロウロとデッキの手摺の上を歩きながら空を見上げたり・・
おそらく家内と騒ぎながら見ていたから一緒にいたかっただけだと思いますが・・
シジュウカラご夫妻は夫婦で電線にとまってしばらく羽を震わせていました。
電線で羽を震わせるのは初めてで、2羽とも同じことをやってました。
これはもしかすると本当に異常行動かもしれません。
あとは金環日食のリングを見ながら
「うわー? きれいー?」 とうちの奥様が乙女に戻ってしまったことなどが我が家の住人の主な非日常の行動でした・・!?
「ったく。一緒にしないでよ!いつも乙女でしょ!!」
と叱られるのを覚悟しつつ、お天気に恵まれた我が家の金環日食のお話でした。