今年は4月に入ってからも寒い日が続いたので桜の開花も遅くなりましたが、その分だけ山梨はいろんな花が一気に咲いて花盛りの様相です。
今日は今週末が見ごろの山梨のお花を紹介しますね。
まずは新府の桃の花を紹介します。
国道20号と141号のちょうど真ん中あたりを並行して走る県道17号、通称七里岩ライン沿いの桃の花のです。
この道は今の時期になると、桃、リンゴ、菜の花と花盛りでとても気持ちが良いです。
今週末が見ごろで、今年は桜も残っているので楽しめそうです。
続きましては、超有名な神代桜です。
年々すごいことになってきている気がします。
真ん中にある大きな幹が神代桜です。
立ち寄ろうかと思いましたが駐車場がみんな有料駐車場で500円もかかるので道路から撮りました。
こちらも今週末は楽しめそうです。
続きましては同じく武川町の真原(さねばら)の桜並木です。
なが~い桜並木です。
昔に比べて若干背が高くなって桜が遠くなったのが惜しいところです。
今日は人が少なかったけど週末は多いんでしょうね。
ほぼ満開でした。
続いては白州町の関のサクラです。
神代桜~真原の桜並木~関のサクラと来ると一気に地味になり人影はほとんどありません。
地味ですが静かで良いところです。
ここに立っていると江戸時代の人とかが現れそうな雰囲気のある場所です。
白州の素朴さが良く出ている桜だと思います。
八分咲きって感じでした。
というわけで花盛りの北杜市周辺の写真を撮った帰りにいつも地鎮祭でお世話になっている白州町の横手駒ケ岳神社のお神楽に行ってきました。
笛と太鼓と鈴の音にあわせて踊るゆるーい空気感にはまるとついつい毎年足を運んでしまいます。
ちなみにタオルを巻いた後姿の観客の方は武川町に工房をお持ちの某有名鉄の芸術家の方です。
ってバレバレですね。
このゆるい空気に惹かれて?よく来られるみたいですが優しい笑顔に皆が微笑み、神社の空気はさらにゆるゆるでした。
横手のお神楽は毎年4月20日に行われます。
というわけで、「北杜市エリアは今週末がお花の見ごろですよ!」のお話でした。