前回のブログでご紹介しました軽井沢ランタサルミ・ミーティングから帰ってきました。
ミーティングの内容は想像通りの濃いものでしたが、軽井沢の最新物件は想像以上に美しいものでした。
ランタサルミには「この辺でもういいだろう」っていう発想が無いみたいです。
軽井沢を訪ねるたびに新しいデザインに出会えます。
建築中の「カーリ」アレンジ・・だそうです。
もはやカーリでは無い気がしますが・・
それはさておき美しい外観です。
室内もすごかったです。見学会があればぜひ見に行きたいと思いました。
今回のミーティングにはフィンランドからもランタサルミの社長を含めて工場の担当の方など合わせて3人が来日していました。
で、軽井沢から東京へ帰る途中に八ヶ岳エリアを見ていきたいということで急きょランタサルミオーナーさんのお宅訪問となりました。
皆様、急なお願いにもかかわらず快く見学させていただき、本当にいつもありがとうございます。
今回は八ヶ岳を中心に小淵沢のO様のレウト(カレンダーの1月、富士山のきれいに見えるところ)~完成したばかりの最新物件の大泉町のU様のプイスト~大泉町のT様のキルカス(カレンダーの6月)~長坂町のH様のターティ(カレンダーの11月)~長坂町のK様のプイストと見学させていただきました。
ノルディックレッドの平屋プラン「レウト」の前で皆で記念撮影です。
中央のマメ太郎君を抱いている奥様のベビーシューズや私の隣(左から2番目)のO様のブログは好評です。
マッティ社長はハンモックでご機嫌でした。
まさか!!ハンモックブームはフィンランドに広まってしまうのか!?
大泉町のT様の「キルカス」の前で
T様ご夫妻とフィンランドチームです。
フィンランドチームは右から工場担当のミカさん、社長のマッティさんに女性はヤーナさんです。
長坂町K様の「プイスト」の前で
中央がK様の奥様で左がゲストハウスの上田社長、右から2番目が私、ビリーフ吉良です。
忘れちゃいけない、左から3番目の女性は上田社長の奥様です。
マッティさんの供給する部材に上田社長のデザイン、それにビリーフの施工で作り上げるのは建物だけでなくランタサルミ・オーナーの笑顔だと感じられる3枚の尊い写真です。
東京での桜は終わりかけで、長野では早過ぎて見れなかったという桜がK様のお宅の周りで満開ということで喜んで写真を撮っていました。
確かに山梨では一気に花が咲き始めました。
というわけで、フィンランドの人達にも楽しんでいただいた八ヶ岳物件見学も終え、無事にお見送りをした帰りにログハウスオブザイヤーのO様のお宅の桜を視察に行ったところ、今年は珍しく梅と桜が一緒に咲いていました。
また、ここの土手にサンドイッチを持って花見に来ようと思います。
今日は短い時間でしたがフィンランドのスタッフと八ヶ岳のランタサルミオーナーさんとの交流の時間を持つことが出来ました。
「荷物になるかな?」 と思いつつも下の写真(小淵沢のO様のレウトの窓に富士山が写っています)を4つ切りサイズの額に入れてプレゼントしました。
自分たちの供給した部材が美しいデザインと施工で完成され、人知の及ばない美しい富士を写しています。
フィンランド製品と日本の自然美の融合です。
今後彼らがフィンランドを出荷するパッキングに書かれたBEL(Be-Leafの略)の頭文字を見たら、ここに行くんだな~と思ってもらえると嬉しいです。
そうしてフィンランドから送られるログハウスは彼らの想いのこもった「似て非なるログハウス」となり、この地に根付き、オーナー様の笑顔とともにさらに進化をしていくことでしょう。
私としては怒涛の1週間の締めくくりのサプライズのお話でした。