名残の炎

薪ストーブを使い始めてかれこれ10年以上になりますが白州の森の中では大体11月頃から焚き始めて3月いっぱいくらいまでは主暖房として薪ストーブのお世話になっています。

それでも森の中では6月くらいまではぼちぼちと肌寒い日に火を入れています。

今の時期に少しだけ眺める炎を楽しんでいらっしゃるユーザーの方も多いのではないでしょうか。

つけるとポッと暖かく、消えたからと言って寒いわけでもなく、

山菜の季節が終わり、すっかり緑におおわれた森の中で鳥の鳴き声を聞きながらほんの少しだけ火を入れる小さな楽しみ。

あと少しでしばらくの間お休みになる名残の炎のお話でした。

B110531.jpg