昨年のログハウスオブザイヤーを受賞した「甲斐駒の風と尾白の水音に包まれたプライベートログ」のオーナーであるsazanamihikaruさんのブログに「ハナダさんのローズハウス」の記事が載っています。
ハナダさんちのバラの花はちょうど今が見ごろのようですね。
「ハナダさん」とはBe-Leafの基礎工事をやってくれている丸和工業の花田さんです。
満開の花々が生き生きと美しく咲いています。
写真を拝見しているとどこか?何か?・・に共通点を感じます。
何に共通点を感じるかといいますといつも仕事をしてもらっている「基礎工事」にです。
バラと基礎工事?・・に共通点?と思われるでしょうがsazanamihikaruさん風に紹介してみますね。
ベタ基礎の耐圧盤の配筋状況です。
きれいに咲きまし・・イヤイヤきれいにできました。
配筋のピッチや鉄筋の通りは完璧です。
布基礎のフーチングと立ち上がりの配筋状況です。
こちらはsazanamihikaruさんのお宅ですね。
掘削、フーチング、鉄筋、型枠とまっすぐに通っています。
耐圧盤の仕上げももちろん丁寧で美しい。
こちらは「ステコン」と呼ばれる作業ですがステ(捨て)って感じの作業ではないですね。
現場もきれいなので基礎工事=土木作業のイメージとちょっと違います。
こちらもsazanamihikaruさん宅の基礎工事の様子です。
いい仕事の基本はやっぱり「整理整頓」です。
バケツもここまで使ってもらえると本望でしょう。
やっぱり「仕事ぶり」ってのはつながっているんですね。
きれいな花々とは対照的に思われがちな鉄筋・コンクリート・型枠などの工事風景ですが
いかがだったでしょうか?
sazanamihikaruさんのブログに寄せて丸和工業さんの仕事ぶりのご紹介でした。
ぜひ比べながら見てくださいね。
sazanamihikaruさんのログハウスです。
訪ねるたびにお庭も美しくなっていきます。
どんなに丁寧に作ってもほとんどが土の中に埋もれて見えなくなってしまうのが基礎工事です。
それだけに手抜きも多いのかもしれませんが、きれいなバラを咲かすには目には見えない土づくりが大切なのだと思います。
いい住宅もいい基礎があってこそ。
こんな切り口でブログを書けることやオーナーさんと基礎屋さんに交流のある事をとてもうれしく思い、
そんな交流が最終的には住まいを守る「目には見えない力」になるのではないかと感じる今日この頃です。