冬の一コマ

白州の森には、冬になると、野鳥がたくさんやってきます。

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キッチンのシンクの前にヒマワリの種を置いているので、毎日野鳥がやってきます。

彼ら、キッチンに立っている、うちの奥様に甘やかされて、一日3杯のおかわりをもらっています。

一杯150粒の種が入っているとすると3杯で延べ450匹の鳥が、毎日、忙しなく、行ったり来たりです。

 

 

 

と、ある日エサ台の下を覗いてみると・・

デッキの下に残った雪の上に、きれいな模様が出来ていました。

なんだろう?と、よく見ると、鳥の足跡でした。

 

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種がなくなった時に、下に落ちた種を探してたんでしょうね。

たくさんの足跡で、雪の上が、きれいな模様になっています。

 

 

 

 

 

 

 

私も1年を通して、行ったり来たりで、忙しなく働いています。

私の場合、行ったり来たりの滑稽な様子は、幸い人目につきませんが、残った足跡は目に留まります。

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せめて後に残るカタチが、誰かの目に留まった時に、「美しいなぁ・・」と思ってもらえると、滑稽な毎日も、少しは報われる気がします・・

だよね、「オラフ!」

 

 

 

 

 

 

原村のK様のお宅のお隣にあった、かわいい雪だるま越しの「冬の一コマ」でした。