いつも、私達をワクワクさせてくれる、環境音楽家の小久保隆さんとカメラマンの西林さんが、日曜日の朝、事務所を訪ねてくれました。
小久保さんの主宰する、スタジオ・イオン武川スタジオのログハウスのメンテナンスを、かれこれ15年くらいやらせていただいておりますが、お会いするたびに、新しい未来の道具を持って私達を楽しませてくれます。
好評をいただいております、ランタサルミバーチャルツアーのリゾートスタイル、ホームスタイル、ともに、小久保さんと西林さんのチームに作っていただきました。
見たことのない方は、ぜひタブレットで、小久保さんの音楽と共に、ランタサルミの世界をお楽しみください。
八ヶ岳の小川のそばに建つ「PUISTO」という、リゾートスタイルモデルです。
こちらは、韮崎市に建つ、ファミリーユースの「ラシア」というモデルです。
この映像、「今、こんなことやってんですよ」って、小久保さんに、初めて見せていただいたときは、ぜひ、ランタサルミでも作ってもらいたい!と思いましたが、すでに2作も作っていただきました。
しかも、オリジナルサウンド付です!
そんな、小久保さんが、今回持ってきたのが、こちら・・・
「タケコプター!?」
ではありません(笑)
これは、ファントム2というラジコンヘリコプターにGoProという(ビデオ)カメラを取り付けたものです。
つまりは、空中動画撮影ということです。
日曜日の朝、白州の森から見上げる青い空まで一気に上昇します。
ラジコンを巧に操縦するのは、カメラマンの西林さん。
これは、きっとカメラマンだから、撮影を担当されているのだと思いますが、
どう見ても、ファントムでの仕事はいつもの3倍は楽しそうに見えます(笑)
家のまわりを、移動しながら撮影中です。
ファントムに接続されたGoProカメラは、ジャイロ機能によって常に姿勢が安定しているので、撮れた映像は、驚くほど見やすいものになっています。
撮影した動画は、早速You Tubeにアップしてくださっていますが、撮影のリクエストに応えて、うちの奥様が、窓から手を振ってしまったために、
「絶対、公開NGよっ!」
と、きつめに言われております。
それにしても、撮れた映像は、面白い映像になっています。
この森で暮らしながら、「気持ちがいいな」とか「楽しい家だな」と感じることは多いのですが、上から見たほうがその理由を理解しやすいですし、おそらくですが、今の住環境に満足されていない方も、上から、住まいを俯瞰(ふかん)で見てみると気づきが早いのではないでしょうか。
以前から、気になっていた、スズメバチの巣も、近くから観察・・
カメラの視線が安定しているので、自分が鳥になって飛んでいるみたいです。
まさにこれは、夢のタケコプター!ですね。
小久保さんが、本物のタケコプターを持って、
「吉良さん、ほら、タケコプター!」 チャッチャラチャチャチャ~♪
と、自作の音楽までつけて現れる日は、そう遠くはない!
と感じた、ある日曜日の朝の、白州の森での出来事でした。
追伸1 小久保さんミニ情報
エグザイルのAtushiさんのニューアルバム「Music」の中の10曲目「Interlude」は小久保さんの作品です。
アルバムの前半と後半をつなぐ役割の自然音が収録されています。
アルバム後半のAtushiさん。「もしかしたら、本当はこんな表現がしたいのでは?」と思えるほどに素敵でしたし、小久保さんのやさしい音が、表現の場面転換にとても効いてました。
追伸2
今回撮影の動画は、残念ながら、家庭内の諸事情により公開は禁じられておりますが、
OBオーナー様には「こっそり」お見せしますので、ご希望の方はどうぞ(笑)