先週のお話ですが、全国のランタサルミディーラーが軽井沢モデルハウスに集まり、ランタサルミ・デザインミーティングが開かれました。
ミーティングの様子に合わせて、昨年末に7月までご紹介して途中になっていたランタサルミの2012年カレンダーとOBオーナーさんのライフスタイルのご紹介の続きも再開させていただきますね。
カレンダーの8月はとってもタイミング良く、デザインミーティングで見学させていただいたばかりの片流れの「レウナ」です。
外観からこの建物に暮らすことの楽しさが伝わってきます。
さらに、室内に入ると想像以上の空間の広がりや上質さを感じさせてくれます。
実際に見学させていただくと、軽井沢の景色とあわせて、想像や期待が心地よく裏切られていく建物でした。
そこから、さらにその先の暮らしを考えると、木の家の心地よさや丁寧な施工、24時間蓄熱暖房・・と、住み心地に加えて日常のメンテナンスやランニングコストまで考えられています。
ログハウスというよりは「スマートな木の家」という印象でした。
デザインミーティングで見学させていただいたときの写真も紹介させていただきますね。
コンパクトなサイズですが片流れのデザインが生きてます。
軽井沢の自然と美しいデザインに囲まれての日常です。
お隣には完成したばかりのI様のお宅もあり、そちらも見学させていただきました。
美しくデザインされたシステムキッチンは室内の随所で使われていた濃紺でまとめられていました。
憧れのログハウス、夢の丸太小屋・・・
軽井沢の閑静な通り沿いに並ぶ二つの片流れのログハウスを見学させていただいて、今までの「夢や憧れ」とは明らかに焦点の違うログハウスの始まりを感じたランタサルミ・デザインミーティングでした。
2軒のオーナー様には、 快く見学をさせていただきましてとても参考になりました。
ありがとうございました。
それでは、カレンダーのお届けシリーズの続きです。
昨年、薪ストーブの入れ替え工事などをさせていただきました白州町のK様のお宅を訪ねました。
K様のお宅で工事中に聞いてからずっと気になっていた
「韮崎に世界一のスピーカーを作っているところがあるよ。」 という情報。
K様のお宅でも充実した音環境を楽しませていただきました。
場所を聞いたら「20号線のローソンの隣だよ 」とのことでした。
韮崎に行くときは時々立ち寄るローソンの隣、うちから車で15分です。
で、K様のお宅に年末にカレンダーを届けに伺った時にたまたま帰っていた息子さんに聞いたら多分あの方々は元旦から事務所にいると思いますよ、ということで1月4日に予約して株式会社アイ・ビー・アイさんのfeastrex(フィーストレックス)のスピーカーを聞きに行ってきました。
こちらのスペースでお気に入りのCDなど持っていけば聞かせてくれます。
feastrexのスピーカーは国内よりも海外の品評会などでの評価が高いらしく、
世界最大のオーディオショーRMAF・世界最大の家電ショーCESにて「The Most Favorite Of Show」&「Best Sound」と評価!!
と書いていました。
単体ですべての音域をカバーするフルレンジスピーカーユニット。コーン紙には人間国宝・岩野市兵衛氏の手すき和紙を使用するなど音の追及に妥協のない姿勢から作られた作品が世界のマニアの評価を受けているということですね。
「日本人がその気でものをつくれば世界一になるのは難しくないですよ」
という秋山社長の言葉が2012年の最初の啓示でしょうか。
一つの高い次元の音を作り出すために素材や工程に工夫を重ねながら完成度を高めていく姿はすべてのものづくりにつながっていると思います。
お話を聞いていると、このスピーカーユニットをログハウスに造りつけてみたくなりました。
デザインされたログハウスで快適な室内環境に上質な音環境。
考えてみると住宅の水準にあわせた音がはじめから組み込まれているほうが自然なのかもしれません。
新春早々夢が広がります。
結局お昼に訪ねて暗くなるまでお邪魔したアイ・ビー・アイさんで感じたことや書きたいことはたくさんありますが、関心のある方は実際に体感されるのが一番でしょうね。
詳しくはfeastrexのサイトでご確認ください。
軽井沢で行われたデザインミーティングとカレンダーのお届けシリーズの再開のお話でした。
それでは、また。