春を迎えて土曜日の雨から一転して晴天に恵まれて、昨日(4月24日)は建築にかかわるものとして嬉しい出来事が三つ重なりました。
まずはかねてより進捗状況でもご紹介しておりました白州町の自然素材の家 H様のお宅の完成お引き渡し。
その後、小淵沢に移動して、昨年完成した八ヶ岳のランタサルミログハウスO様のお宅で雑誌の八ヶ岳特集での取材を受けました。
取材が終わり、白州に戻ってからは北杜市で計画をしておりましたK様のランタサルミログハウス「PUISTO」がいよいよ連休明けからスタートするにあたってのスケジュールの打ち合わせです。
まずはじめに雑誌の取材からご紹介しますと「リゾート物件情報」という雑誌の八ヶ岳高原特集での取材を受けました。(6月5日発売)
O様のお宅は八ヶ岳高原の小淵沢町にあり、目の前は広大な牧草地でその先に見える甲府盆地の向こうには絵のような富士山が見えるロケーションにあります。
そんなロケーションに建てられたログハウスで奥様は革靴の工房をやってらっしゃるということでご夫妻のライフスタイルを取材したいということでした。
前日の雨がウソのように晴れ渡り、心配していた桜の花も雨に散らされることなく最高の取材日和です。
プロのカメラマンの取材ぶりを後ろから失礼して。
行き倒れではありません。
大地と一体になって戦う男の後ろ姿、カメラマンのSOUMIさんです。
取材中は僕はやることがないので奥様に出していただいた
おいしいお茶とお菓子をいただいたり、
チューリップの写真を撮ったり、
ハンモックブーム(Be-Leaf周辺)の原点となるウッドデッキのハンモックに揺られたりしていました。
正面のまだ花の咲いていない桜の木の後ろには富士山がひかえています。
「うーん、こりゃ、まさに八ヶ岳高原ライフ!」
の3コマです。
(ハンモックブームについてはこちらのブログでご紹介しています)
ところ変わって今度は白州町側から八ヶ岳を眺め、白州町のH様のお宅の完成お引き渡しです。
朝から気持ちの良い青空に恵まれてお庭のタラの芽もほっこりと芽吹いております。
オーナー自ら塗られた柿渋の外観が素敵ですね。
八ヶ岳を背景にこれからのお庭造りも楽しみです。
こちらのお宅の完成写真もカメラマンのSOUMIさんに撮っていただきますのであらためてご紹介しますね。
おかげさまで無事に完成お引き渡しとなりました。
今後とも末永くお付き合いいただきますように。
そうしていよいよ春になってK様ファミリーのログハウス作りが始まります。
モデルプラン「PUISTO 」です。
Be-Leafとしては長野県諏訪郡富士見町のK様以来の子育て世代のログハウス作りです。
子育て世代にもぜひ選択していただきたいログハウスですが
平屋ベースにロフトがついて収納もたっぷりある住宅向きのモデルといえる
「PUISTO 公園」の名を持つモデルです。
公園のように明るく楽しい家づくりを目指して進めてゆきましょう。
ちなみにこの度Be-Leafオリジナルのペンケースを作りました。
ご成約の記念にと作ったのですがオリジナルキーホルダーに続いて2つ目です。
またまたBonfireさんにお願いして作ってもらいました。
(Bonfireさんについてはこちらのブログでもご紹介しております。)
ご成約時に図面や書類などの「紙」だけだったものが住宅として形になり「鍵」をお渡しするシンボル「PENとKEY」ということで2つ目の記念品です。
しっかりした基礎にしっかりした建物を作り、完成後楽しんで使っていただく様子をさまざまなメディアを通してご紹介しながらいろんな人に関心を持っていただける家づくりを続けて、数十年後にオーナーの皆様と良い時間を過せるときに・・また何かの記念品を考えてみようと思います。
その時にはもう少しいいもので・・(笑)
春を迎えて、晴天に恵まれましてこれから始まる現場、お引き渡し、完成後の素敵な暮らし・・
と三つの嬉しい出来事が重なる心地よい一日でした。