昨日は、この春に工事のはじまる、原村のN様のランタサルミログハウスの配置確認を行いました。
なんと、N様のログハウスは、昨年の夏オープンのランタシードのパン屋さん「フリルフスリフ」さんのななめお向かいです。

敷地境界に地縄をはって、配置決めをしていきます。
向かいにみえるのがフリルフスリフさんです。
楽しみですね~。
フリルフスリフさんのオープンの日に、一番最初のお客さんになろうと思って、パンを買いに行ったら、たまたま売りに出ていた、こちらの土地を見に来たN様がいらっしゃって進んだ計画です。
図面での平面計画が、原寸に移り、周りの環境にもかかわっていく始まりですね。
昨日は、フリルフスリフさんのオーナー、K様ご夫妻に、「はじめての冬はどうでしたか?」と、おたずねしたら、一番寒い時期でも、薪ストーブには、朝・夕1回づつ火を入れるくらいですみました。
とのことでした。
薪ストーブ以外は、床暖などの補助暖房を設けず、換気システムだけなので、少し心配でしたが、やはりシードは余裕の性能ですね。
ちなみに、ランタシードは、ランタサルミの木製トリプルガラスサッシなどの北欧部材を使用した、在来工法の住宅で、写真のお宅は、壁厚20センチ、屋根厚40センチの本格北欧住宅です。
性能はもちろん、シンプルな平屋の外観も自然のなかに良く似合います。
作業の合間に眺めていても「なかなかいい感じだな~」と、若干の欲目を感じながら眺めていましたが、やっぱり住心地の良い家って、眺めてもいい感じなんですよね。
N様のランタサルミログハウスも素敵に作って、美味しいパンを買うとき・帰るときに、ちょっとだけ楽しくなるような、いい景色が出来上がるのを楽しみにしています。
秋には完成しますので、N様も、八ヶ岳のランタサルミオーナーの皆様も、お楽しみに!!
それでは、また。