季節ごとの仕事

昨日は、お天気も良く、久しぶりに時間がとれたので、屋根の落ち葉の掃除をしました。

1年間を通して、森の恩恵を受けて暮らしていますが、季節ごとに、メンテや掃除が必要になります。

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屋根の雪止にたまった落ち葉を掃除したり、ガラス屋根を洗ったりしました。

 

 

 

 

 

 

 

自然の中での暮らしが、スマートでない時は、大体、その少し前の作業がおろそかになっているときです。

たとえば、草むしりをさぼると、伸びた草は、刈るのも、かたづけるのも大変ですし、

雪かきをさぼって、車で踏んでしまうと凍結してツルツル滑りながら、生活しなければなりません。

同じように、落ち葉掃除を怠ると、雨樋が詰まったり、屋根が汚れたりとスマートに生活することができません。

自然は、今流行の「倍返し」では無く、自己責任の等倍返しです。

はっきりとした自己責任の等倍返しは、深いところから日常の気分にじんわりと効いてきます。

 

せっかくだから、季節の仕事は、きっちりこなし、森の恩恵を受けつつも、気持ちよく暮らしたいものですね。

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というわけで、落ち葉掃除とガラスの掃除で、とっても、すっきり。

見通しよくなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この作業をやっておくと、森での生活の気分が全く違います。

そりゃもう、「倍!」いや「3倍返し!」くらいの気分の良い冬が迎えられます。

単純ですが、せっかくだから、いい準備をして、いい気分で暮らしたいと思います。

 

14年目を向かえる、自然の中での暮らし。

子供たちもここで無事に成長していきました。

そんな日常を気分良くしてくれる、季節の仕事のお話でした。