先日、森を散歩中に出会った方から「どこに、お住まいですか?」と尋ねられ、「下に住んでる吉良です」と答えたら、「あ~、ログビルダーの吉良さんですね、昔、雑誌に載っていたのをおぼえています」
と、35年も前のお話のようです。
「印象変わりましたね、ヒゲを剃られました?あの頃、憧れてたんですよ」
と、嬉しいような、恥ずかしい会話。
最近は、雑誌が売れなくなり、WEBへと広告媒体も移行されていると聞きますが、WEBで見た人を35年も覚えてるってことが、ありますかね? しかも名前まで・・
若いころ、むさぼるように見ていた、カタログ雑誌やログハウス・アウトドア系の雑誌の表紙なんかは、今でも覚えています。
現在は、WEB全盛の時代ですが、雑誌の力も、見直されても良いかもしれませんね。
早いもので、ログハウス業界も35年、今思えば、この道の途中にログハウスオブザイヤーなどの各賞をいただいたのも、雑誌の力、憧れの力かもしれません。
はたして、本人が憧れに値するかは、はなはだ疑わしいですが、道行く人に憧れられるような住まいは作っていきたいですね。
あの頃の嬉しいような恥ずかしい写真はこちらです・・
若いだけだけど、何やら失ってはならないものが、みなぎっております・・笑
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こんな暮らしに憧れて、隅から隅まで読んでくれてる人がいれば、嬉しいですね。
それでは、また。