住宅リフォーム工事

こんにちは。

あっという間に2017年も、12月になってしまいました。

今日は、先日、ご案内しました、リフォーム工事での床研磨によるリフォーム工事について報告しておりませんでしたので、紹介させていただきます。

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10年間使用されたパインの無垢材の床を、専用の機械を使って研磨していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

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研磨作業というと、粉塵が気になるところですが、このサイクロン集塵機が、よくできていて、研磨による粉塵は、表に出てきません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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コーナー部分も専用の機械がきれいに仕上げてくれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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サンダーがけ完了です。荒砥・中砥・仕上げの3工程でサンディングを行います。

日焼けや傷などの表面を削り取り、パイン材の白い木目が出てきました。

 

 

 

 

 

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今回は、傷みの激しいリビング・ダイニングだけ、サンディングしたので、その他の場所と色合わせをするために、オスモウッドワックスの「パイン」で着色後、オスモフロアークリアで仕上げます。

 

 

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beforeです。

ワンちゃんもいたようで、キッチンへの動線は、細かな傷がたくさんあります。

 

 

 

 

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afterです。

傷もなくなり、色合わせをしたので、自然な仕上がりになりました。

 

 

 

 

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今回の工事に合わせて、外壁もリニューアルしました。

10年間で、日焼けによって黒くなった外壁を、手洗いできれいにして、オスモの外装用クリアで仕上げます。

 

 

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ブラシでの手洗い後、オスモの外装用クリアで仕上げます。

ウエスタンレッドシダーの表情がよみがえりました。

コーキングも剥がして、新たに施工しなおします。

 

 

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屋根材のスレートも塗りなおします。

プライマー処理後、遮熱塗料で仕上げます。

 

 

 

 

 

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遮熱性能を持つ塗料「パラサーモ」の2回塗りで仕上げます。

屋根の再塗装は、プライマー・仕上げ塗装2回の3工程で仕上げていきます。

 

 

 

今日は、築後10年の住宅リフォーム工事を、紹介させていただきました。

こうしてみると、やっぱり良質な無垢材は、しっかり蘇ってくれるので、リフォームのやりがいがありますね。

今回紹介させていただいた、特殊な床材の研磨工事などは、中古住宅を購入された直後とかは、採用しやすい工事かと思いますので、ご興味のある方は、ぜひご相談くださいね。