プロフィール


beleaf

タグクラウド

アーカイブ

QRコード


有限会社Be-Leaf
山梨県北杜市白州町
白須8592-18
TEL:0551-35-2269

HOME > ブログ > 暖房いろいろ > ログハウスで薪ストーブの入れ替え工事完了

ブログ

< 世界のエコアイデアと創業日  |  一覧へ戻る  |  ログハウス・オブ・ザ・イヤー2011結果発表! >

ログハウスで薪ストーブの入れ替え工事完了

以前のブログでご紹介しておりました白州町のK様のログハウスでの薪ストーブ入れ替え工事が完了しました。

以前のブログはこちらです。

選択されたストーブは北欧デンマークのSCAN製 CI-10というモデルでSCANのCIシリーズの中では最も大型のストーブです。

 

 

 

 

 

 

まずは古いストーブを取り外して外部二重煙突を掃除します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

煙突を掃除して、雨漏りしないようにコーキングをしてから耐熱スプレーでの再塗装をします。

 

 

 

 

 

煙突がきれいになったらいよいよストーブ搬入です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

作業は順調に進み、夕方には火入れ式となりました。

白州でも急に朝方冷え込み、少し肌寒い一日だったので試運転にはちょうど良かったです。

 

SCAN CI-10の特徴は50CMの薪も投入できる余裕のサイズとたっぷりと炎が楽しめるガラス面の広さです。

薪の状態や炉内の温度で刻々と変わっていく炎を楽しむことができます。

冬の長い北欧では眺める炎を美しく見せることも薪ストーブに求められる大切な要素なのでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう一つの特徴は大型ストーブでありながら奥行きの薄いデザインなので省スペースで設置することができます。

さらに底面・側面・背面とヒートシールド構造になっているので壁面からの離隔距離も少ないためリビングへ出っ張りすぎない感じも良いかと思います。

省スペースで控え目でありながらしっかりと存在感があるところが北欧のデザインって感じですね。

 

 ただ、大型の一枚扉なので薪を足すときなど開口部が大きく、使い方に注意が必要かと思います。

こちらの炉台は広くて床との間に立ち上がりがありますが、炉台を少し広めに作っておくと薪がこぼれても安心だと思いました。

性能的には対流式ストーブの特徴か、暖かさの広がりが早く感じられました。

 

 

 

 

 

 

以前のモルソーの小型ストーブと前面の出幅はほとんど変わらない大型ストーブです。

 

 

 

 

 

 

 

 

と、試運転であることを忘れて炎をながめておりますと工事中から気になり、お願いをしておりました(超)高級オーディオから音を出していただくことに。。。

夕暮れ時にログハウスの木に囲まれた空間で揺らめく炎をながめながら上質な音楽を聴けるというのは・・・まぁ、ここから先はつたない言葉よりもご想像にお任せします。

 

 

と、いいつつも。

いくつか聞かせていただいたアルバムの中ですごく気に入ったのがあったのでご紹介しますね。

私は知らなかったのですが有名なアルバムみたいです。

ヒリアード アンサンブルの「モリムール」というアルバムです。

  

 

 

The Hilliard Ensemble 「Morimur」

 

 バッハの曲にヒリアード・アンサンブル4人のコーラスとクリストフ・ポッペンという方のバイオリンです。

グレゴリオ聖歌とバッハが混ざったような曲調に独特の浮遊感のある歌声を聞きながら炎をながめていますと危うく「召されて」しまいそうでした(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と、いうわけで工事も無事に完了し、思わず時間を忘れてしまいそうなほどに美しい音楽と薪ストーブの炎に包まれた素敵な時間を過ごさせていただきました。

ありがとうございました。

 

暑かった夏も終わり、いよいよ薪ストーブに抱擁したくなる季節がやってきますね。

一つの季節が終わると次の季節の訪れが楽しみな白州の森での薪ストーブの入れ替え工事のご紹介でした。


カテゴリ:

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: ログハウスで薪ストーブの入れ替え工事完了

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.beleaf.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/200

コメントする

< 世界のエコアイデアと創業日  |  一覧へ戻る  |  ログハウス・オブ・ザ・イヤー2011結果発表! >

同じカテゴリの記事

薪ストーブの火入れ

今日は、間もなく完成のKojimaさんファミリーのランタサルミログハウスで薪ストーブの取り扱い説明&火入れを行いました。

 

 

 

 

 

薪ストーブは北欧デザイン、デンマーク製のSCAN CI-8。

八ヶ岳高原のティンバーライフさんによる取扱い説明&火入れにだいちゃんも興味深げです。

 

 

 

 

 

これから先の何年間もこの木の家で炎を眺めてご家族で幸せに暮らしていただきたいと思った薪ストーブの火入れの一日でした。


ペレットストーブ

今日の白州は久しぶりの雪景色の朝でした。

積雪は15センチって感じです。

大泉のU様のログハウスの組上げが始まってからほとんど雪らしい雪が降っていなかったので仕事としてはとても助かっていましたが、降れば降ったできれいな景色です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな雪の中、今日は岐阜県からペレットストーブメーカーの「シモタニ」さんがデモ機をもってきてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 2011グッドデザイン賞受賞の「concord ALCOTT」

 

 

 

 

 

最近は主暖房をサーマスラブ(土壌蓄熱式床暖房)にされる方が多いので補助暖房ならペレットもいいかな?

と、思っているのですが、なかなかいいデザインの機種もなく、実際に使用しているペレットの施工例がないので使用感や暖房能力がカタログ数値だけではわかりません。

で、探していたところ「シモタニ」さんのストーブがなかなか美しかったのでこの雪の中、デモ機を積んで訪ねていただいたわけです。

 

 

 

 

 

 

 ペレットストーブの燃料はご存知の通り、木材のクズや端材を砕いて圧縮したドッグフードみたいな材料を燃料として使用します。

この10K入りの袋がペレットストーブ本体の後ろのタンクに入り、燃焼中は自動供給なので手間いらずです。

 

 

 

 

 ペレットストーブは実際に火を燃やすという意味では薪ストーブの雰囲気がありますが、着火や火力調節などはダイヤル一つで出来ます。

着火剤に火をつけるという作業はありませんし、燃焼室を開けるのも灰受けの掃除のときくらいです。

また、煙突工事やレンガ積みなどの炉台工事が不要なのでどちらかというとFF式の石油ストーブを設置する感覚で設置が出来て、室内もわりとすっきりした雰囲気に仕上がるのが魅力だと思います。

 

 

 

 

 

  着火や火力調節はこちらのダイヤルで操作します。

ダイヤルが木でできていました。こういうのが嬉しいですね。

 

 

 

 実際のペレットストーブの使用感を薪ストーブと比較していただくために事務所での展示を考えていますのでその際はあらためてご報告しますね。

 

久しぶりの雪の日に届いた シモタニさんのペレットストーブのご紹介でした。

 シモタニさんのサイトはこちらです。

 

 

 


ログハウスで薪ストーブの入れ替え工事

週末は予想外の大きな台風が通過し、ここ白州の森でも珍しく木々が大きく左右に揺れてたくさんの雨が降りました。

大きな被害の出たところもあるようです。

森の中にも小川が何本か流れていますが森の小さな川はなかなか氾濫しません。

大半の水は地面が吸収してくれるからだと思います。

地面が舗装されると便利になる反面、大雨が降った時に川に流れ込む水の量が増えていきます。

舗装路が増えて雨水を吸収してくれる土の地面が減っているのに水路や川幅は変わらないところは多いのではないでしょうか。

川幅と地面、舗装路のバランスを考えなければ大雨の時に当然水路や川はあふれていきます。

また、コンクリートの隙間などから侵入した水も簡単には蒸発せず溜まってしまったりするんでしょうね。

何事もバランスが大切で、災害の規模が想定を超えることが多くなってくると、これからは土の地面を広げていくような発想の治水といいますか、自然との付き合い方があっても良いのではないかとも感じます。

 

そんな台風の雨の止み間に白州町のK様のログハウスで薪ストーブの入れ替え工事の打ち合わせをしてきました。

現在ご使用の薪ストーブ。モルソーですかね。

愛されてきた感を醸し出していますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

断熱性と蓄熱性の高いログハウスでは性能的にはこの大きさでそれほど問題が無いとのことですが大きい薪が入らないので次第に薪作りが大変になる前に入れ替えをしようという計画です。

新しい機種は今回も北欧デザインにこだわってSCAN CI10を選択されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は50センチの薪も投入出来てガラス面も広いので炎も良く見えそうです。

暖房能力も高いので北欧デザインとともにゆったりと薪ストーブライフが楽しめそうな機種ですね。

工事が完了したらまたご報告しますね。

 

話は変わりますが、K様のお宅をはじめて訪ねたのは今年の7月です。

ロフトが暑いので換気扇をつけて欲しいいということで換気扇工事をさせていただきました。

で、その時初めてお訪ねして以来、この夏中、私の心から離れないのがこちらの写真です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

K様のお宅の前の森です。

何が?と思われるかもしれませんが森好きの私としてはこの整然とした森にすっかり心奪われてしまいました。

ちなみにこちらの森を見るまでとても満足してた事務所の前の森の写真はこんな感じです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これはこれで自然な感じで良いかと思っていましたが、上の写真と比べると小径木が多く、少し風通しが悪そうに感じることや熊笹の生き生きした感じがまるで違います。

K様はお隣の敷地の地主さんに許可をもらって小径木を整理して熊笹を毎年春になるとご自分で刈っているそうです。

そうすると下の写真のような茶色に枯れた葉っぱが無くなって青々とした勢いのあるグランドカバーになるそうです。

気のせいかもしれませんが打ち合わせ中に室内に入ってくる風もストロークが長いというか厚み感のある風が入ってくるように感じました。

森は自然のままでも美しいと思っていましたが手を加えるとやっぱり見た目にも気持ちが良いですね。

こうして手入れしていると倒木や土砂災害なども減っていくんでしょうね。

来年はぜひうちもお隣の地主さんに相談して美しい森づくりに挑戦してみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それにしてもかなり広い森を・・いくら見た目が気持ち良いからとは言え・・しかもお隣の土地。

土地や建物は個人の所有物であることは間違いありませんが、以前から外観はそれをながめる人のものでもあるような気がしていました。

見た目は人のもの・・って考え、感じたほうが景観や街並みが美しくなり、世の中が住みやすくなりそうな気がします。

そんな気持ちをあらためて感じて心奪われているK様のログハウスのまわりの景色です。

 

と、すっかり話がそれてしまいましたが、薪ストーブの入れ替え工事のお話でした。

新しくなったらまたしっかりご紹介しますね。


名残の炎

薪ストーブを使い始めてかれこれ10年以上になりますが白州の森の中では大体11月頃から焚き始めて3月いっぱいくらいまでは主暖房として薪ストーブのお世話になっています。

それでも森の中では6月くらいまではぼちぼちと肌寒い日に火を入れています。

今の時期に少しだけ眺める炎を楽しんでいらっしゃるユーザーの方も多いのではないでしょうか。

つけるとポッと暖かく、消えたからと言って寒いわけでもなく、

山菜の季節が終わり、すっかり緑におおわれた森の中で鳥の鳴き声を聞きながらほんの少しだけ火を入れる小さな楽しみ。

あと少しでしばらくの間お休みになる名残の炎のお話でした。


このページのトップへ