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山梨県北杜市白州町
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カレンダーのお届け(8月)と軽井沢デザインミーティング
先週のお話ですが、全国のランタサルミディーラーが軽井沢モデルハウスに集まり、ランタサルミ・デザインミーティングが開かれました。
ミーティングの様子に合わせて、昨年末に7月までご紹介して途中になっていたランタサルミの2012年カレンダーとOBオーナーさんのライフスタイルのご紹介の続きも再開させていただきますね。
カレンダーの8月はとってもタイミング良く、デザインミーティングで見学させていただいたばかりの片流れの「レウナ」です。

外観からこの建物に暮らすことの楽しさが伝わってきます。
さらに、室内に入ると想像以上の空間の広がりや上質さを感じさせてくれます。
実際に見学させていただくと、軽井沢の景色とあわせて、想像や期待が心地よく裏切られていく建物でした。
そこから、さらにその先の暮らしを考えると、木の家の心地よさや丁寧な施工、24時間蓄熱暖房・・と、住み心地に加えて日常のメンテナンスやランニングコストまで考えられています。
ログハウスというよりは「スマートな木の家」という印象でした。
デザインミーティングで見学させていただいたときの写真も紹介させていただきますね。
コンパクトなサイズですが片流れのデザインが生きてます。
軽井沢の自然と美しいデザインに囲まれての日常です。

お隣には完成したばかりのI様のお宅もあり、そちらも見学させていただきました。

美しくデザインされたシステムキッチンは室内の随所で使われていた濃紺でまとめられていました。

憧れのログハウス、夢の丸太小屋・・・
軽井沢の閑静な通り沿いに並ぶ二つの片流れのログハウスを見学させていただいて、今までの「夢や憧れ」とは明らかに焦点の違うログハウスの始まりを感じたランタサルミ・デザインミーティングでした。
2軒のオーナー様には、 快く見学をさせていただきましてとても参考になりました。
ありがとうございました。
それでは、カレンダーのお届けシリーズの続きです。
昨年、薪ストーブの入れ替え工事などをさせていただきました白州町のK様のお宅を訪ねました。
K様のお宅で工事中に聞いてからずっと気になっていた
「韮崎に世界一のスピーカーを作っているところがあるよ。」 という情報。

K様のお宅でも充実した音環境を楽しませていただきました。
場所を聞いたら「20号線のローソンの隣だよ 」とのことでした。
韮崎に行くときは時々立ち寄るローソンの隣、うちから車で15分です。
で、K様のお宅に年末にカレンダーを届けに伺った時にたまたま帰っていた息子さんに聞いたら多分あの方々は元旦から事務所にいると思いますよ、ということで1月4日に予約して株式会社アイ・ビー・アイさんのfeastrex(フィーストレックス)のスピーカーを聞きに行ってきました。

こちらのスペースでお気に入りのCDなど持っていけば聞かせてくれます。
feastrexのスピーカーは国内よりも海外の品評会などでの評価が高いらしく、
世界最大のオーディオショーRMAF・世界最大の家電ショーCESにて「The Most Favorite Of Show」&「Best Sound」と評価!!
と書いていました。

単体ですべての音域をカバーするフルレンジスピーカーユニット。コーン紙には人間国宝・岩野市兵衛氏の手すき和紙を使用するなど音の追及に妥協のない姿勢から作られた作品が世界のマニアの評価を受けているということですね。
「日本人がその気でものをつくれば世界一になるのは難しくないですよ」
という秋山社長の言葉が2012年の最初の啓示でしょうか。
一つの高い次元の音を作り出すために素材や工程に工夫を重ねながら完成度を高めていく姿はすべてのものづくりにつながっていると思います。
お話を聞いていると、このスピーカーユニットをログハウスに造りつけてみたくなりました。
デザインされたログハウスで快適な室内環境に上質な音環境。
考えてみると住宅の水準にあわせた音がはじめから組み込まれているほうが自然なのかもしれません。
新春早々夢が広がります。
結局お昼に訪ねて暗くなるまでお邪魔したアイ・ビー・アイさんで感じたことや書きたいことはたくさんありますが、関心のある方は実際に体感されるのが一番でしょうね。
詳しくはfeastrexのサイトでご確認ください。
軽井沢で行われたデザインミーティングとカレンダーのお届けシリーズの再開のお話でした。
それでは、また。
(beleaf) 2012年1月17日 13:25 | 個別ページ | コメント(0) | トラックバック(0)
今年も一年ありがとうございました。
2011年もまもなく終わりますね。
今年も一年間、お世話になった皆様、Be-leafを支えてくださいましてありがとうございました。
これで今年の最後のブログになりますが、最後のブログは「夢の丸太小屋に暮らす」1月号に載っている2011年度日本ログハウス・オブ・ザ・イヤーの審査委員の先生方の総評の中からコメントをご紹介させていただきます。
今年も昨年の受賞に続き、「富士の鏡、悠久の今を満たす八ヶ岳のログ」というタイトルで応募したのですが残念ながら選ばれることはありませんでした。
昨年、ログハウスオブザイヤーを受賞した時に選考委員の坂本功(東京大学名誉教授)先生には「小作品ながら珠玉のようなログハウス」という嬉しい講評をいただきました。

2010年度のログハウスオブザイヤーを受賞した「甲斐駒の風と尾白の水音に包まれたプライベートログ」
1月号の夢丸に載っている2011年度の坂本先生の総評の中で、「私は私なりにこれがいいと思っていた作品で、選に漏れたものを列記してみたい。」というコメントを見つけました。
その中に、
「富士に鏡、悠久の今を満たす八ヶ岳のログ」は、去年に続いて、今年も「小作品ながら珠玉のようなログハウス」という講評を書きたかった」と書いてくださっていました。

今年度応募した「富士の鏡 悠久の今を満たす八ヶ岳のログ」
正直に嬉しかったです。
去年はもちろんうれしかったのですが、今回の坂本先生の小さなコメントが実に嬉しい。
派手さは無く、だれでも作れそうな作品・・
うちから出せる作品はきっといつまでもこんな作品なんだろうと思います。
そんな作品の中に「珠玉」を感じてくださっているのが何とも嬉しいのです。
また、昨晩のお話ですが、OBオーナーのO様のお宅でお食事に招いていただいた席で、O様の奥様のお父様である海野和三郎(東京自由大学学長、東京大学名誉教授)先生とのお話の中で、生き物が暮らすためにたくさんの役に立つ機能をもつ地球を「地球母さん」と呼ぶお話をしながら、うちのログハウスのことを地球母さんから生まれたようなログハウスだと言ってくださいました。
ともに、うちの住まいづくりの目指すところに目に留めていただき、とても嬉しく思います。
間もなく2012年、新しい年がスタートしますね。
先生方の評価を励みに、うちの建物を選択してくださった方々が大きな自然の中で「悠久の今」を安心して暮らしていただけるように、特に来年からは、安心・安全にプラスして住まいのゼロエネルギー化にこだわって家づくりを進めていきたいと思います。
それでは今年はここまでです。
ゆっくりお休みをいただきまして、新年は6日からスタートいたします。
皆様も穏やかなお正月を過ごされますように。
今年も1年間、ありがとうございました。
(beleaf) 2011年12月30日 16:32 | 個別ページ | コメント(2) | トラックバック(0)
ホワイト クリスマス
お久しぶりです。
今日はクリスマス。
白州では夕方から雪が降り始めました。
いろいろなことがあった年も間もなく終わろうとしています。

皆様も平和なクリスマスの夜を過ごされますように。
(beleaf) 2011年12月25日 17:40 | 個別ページ | コメント(0) | トラックバック(0)
カレンダーのお届け(7月)
カレンダーのお届けシリーズも8回目の7月を迎えました。
当初「どこよりも早いカレンダーのお届け」を目指しておりましたが、先日、住宅の瑕疵保証でお世話になっているJIOの田中さんからカレンダーが届いてしまいました。
そういえば、もう12月ですね。
仕事の合間にせいぜいお届けして1日に2~3軒のペースですからこうなってしまいます。
どこよりも早い・・はあきらめまして、どこよりも深いカレンダー配りに切り替えていこうと思います。

JIOからはカレンダーにあわせてチラシが届きました。
一般的に行われている基礎配筋検査、躯体・防水検査の2回の検査のほかに3回目の追加外装下地検査を行えるのはJIOだけ!と書いています。
数社ある保険法人の中で3回目の追加検査が行えるようになったということですね。
瑕疵事故の88%が「雨漏り」でした。と書いています。
その雨漏りに関しての追加検査が受けられるということです。
平成21年10月1日からスタートした住宅瑕疵担保履行法に伴う保険法人の検査が始まっていろいろなデータが集まり、気をつけなければいけない部分が見えてきました。
前置きが長くなってしまいましたが、今回もカレンダーの7月のご紹介です。
7月は平屋の人気モデル「レウト」ですね。

割高にはなりますが平屋モデルの人気は相変わらず高いです。
1階で生活が完結することやメンテナンス性など平屋のメリットはたくさんありますが、
「あえて平屋を手に入れる」
このゆったり感といいますか、満足感ですかね、人気の秘密は。
ということで、今回も先週末にお訪ねしたOBオーナーさんのお宅をご紹介します。
スタジオピークワンの和田先生デザインによる北杜市高根町のN様のお宅です。
八ヶ岳の南傾斜を利用した4つの階層のあるお宅で、富士山や南アルプスを眺める広々としたルーフバルコニーがついています。
山がお好きなN様のシャープなデザインの山の家は2007年の12月完成で2010年には薪ストーブの設置などやらせていただいております。
オーナーのN様の別荘生活ブログはこちらです。

たっぷりの陽射しの中、奥様と奥様のお母様とで干し柿を揉んでおられました。
自然の中で、太陽に背中を向けての、のどかな一日です。
それにしても、お日様の力はすごいですね。
完成時に乗用車で運んできたという玄関の前のゴールドクレストがこんなに大きくなるんですね。

ちなみに、まだ小っちゃいころのゴールドクレストの写真です。
つづきましては白州町のO様のお宅です。
2004年に完成です。
広々とした40畳のリビング・ダイニングに大きな吹き抜け空間を持ち、広いお庭に隣接するお父様の別荘が並ぶ姿は欧米並みのリゾートスタイルです。
2009年にはお父様の別荘の外部リフォームやカーポート工事、広いお庭を管理する乗用芝刈り機なども採用していただいております。

とても日当たりのよい場所に建つお宅に5kwの太陽光発電設備をのせています。
売電で2万円以上の時もあるそうなので効率よく発電していますね。
住宅の光熱費ゼロを目指していくには太陽光は欠かせない設備になるので貴重な資料にさせていただいております。
伺った当日、お庭の木にクリスマスの飾りつけをするとおっしゃっていたので失礼して夜もお邪魔しました。
こんな感じでした。

実は私も電飾好きで、こういう楽しみ方は大好きです。
気持ちが明るくなりますね。
クリスマスを迎える準備が着々と進んでいるO様のお宅でした。
つづきましては、白州町のランタサルミといえば!
2010年度ログハウスオブザイヤー受賞作の大坪さんのお宅をたずねました。
2009年完成です。
甲斐駒ケ岳に沈む夕日が良く似合います。
建物の完成から数年後に出来上がるって感じられる建物です。
経年による変化で塗装が少しはがれたり、使い込まれたデッキが擦れてきたときに、
どこかのタイミングでもう一度、「思い描いていた山の家が完成しましたね」って時間を共有してみたいと思います。

山の家の土地探しから完成後の庭づくりなどが綴られた オーナー’s blog はこちらです。

お庭からホオズキの実を一ついただいてきました。
2012年は実りの多い年となりますように。
「ランタサル実(ミ)」って感じで。
それから清里の森の中に建つS様のお宅へ。
2008年の11月完成です。
東京の関先生の設計によるデザイン住宅です。関先生のサイトはこちらです。
美しいデザインに自然素材をふんだんに使用した室内、全館床暖房などゆっくりと清里の森を楽しむことができます。
今年はお庭の樹木が立ち枯れてしまったので伐採工事などに入らせていただきました。

ミャンマーチークの木目を選んだ無垢の一枚板を使用した床材です。
しっとりとした味わい深さは本物にしか出せません。
S様のお宅へは冬季の水抜き作業のお手伝いで訪ねました。
別荘の場合、冬季の不在時には建物内の配管の水を全部抜くようにしています。
そうしないと配管内や蛇口の中の水が凍ってしまうからです。
そろそろ水抜きの季節ですね、寒冷地の方々はお気を付け下さい。
余談ですが、3.11.の地震の時に八ヶ岳南麓では広い範囲で一晩中停電になりました。
その影響で給湯器のヒーターが働かずに定住されているお宅の給湯器の凍結事故がたくさん起きたそうです。
別荘の人には水抜きのノウハウがありますが、逆に定住の方にはあまり認識されていなかったということですね。
冬季、深夜の停電には給湯器の水抜き作業が必要だということもお忘れなく。

清里の帰り道、すっかり冬毛に着替えたシカたちが草を食べていました。
白く見えるのはおしりで顔ではありません。
ちなみに夏のシカの様子やS様のお宅の伐採の様子はこちらのブログに書いています。
いよいよ12月ですね、工事もカレンダー配りもラストスパートで頑張らねば!
(beleaf) 2011年12月 1日 14:48 | 個別ページ | コメント(0) | トラックバック(0)
カレンダーのお届け(6月)
カレンダーのお届けシリーズも折り返しの6月を迎えました。
6月は八ヶ岳エリアの大泉町にあるT様のお宅なので今日はT様のお宅をご紹介します。

八ヶ岳高原でのリタイヤ後の生活ベースとなるキルカスというモデルのアレンジです。
日照時間の長い北杜市で大きく窓をとることで明るい室内空間を作り出しています。
建物の両側にあるウッドデッキにもかかる大きな屋根や深い軒は外壁を守り、メンテナンス頻度を少なくしてくれます。

明るいリビングです。
蓄熱式の24時間全館暖房サーマスラブの採用で、寒冷地での起床時の寒さや部屋間の移動時のヒートショックを感じることのない住宅です。
補助暖房として薪ストーブを採用しています。
T様のお宅は2月の完成から間もなく一年が経過しようとしていますが、木材の蓄熱・調湿効果やサッシの性能、屋根面の遮熱・断熱効果、土壌蓄熱式暖房サーマスラブの採用で一年を通してとても快適な空間となっています。
特に、夏が涼しいのと冬場の起床時やトイレに行くときに廊下やトイレに温度差が無いのが快適だとおっしゃっていました。

水廻りも温度差の無い環境が出来上がります。

サーマスラブの施工写真です。
基礎の下の地面を暖めることで家全体を暖める方法で、地面にもともとある地熱を利用するため深夜5時間のみの通電で24時間、家の中を寒くない状態にしてくれます。
サーマスラブパネルが地面と基礎のコンクリートを暖めるので、家中暖かいという表現よりは家中が寒くないといったほうがわかりやすいかと思います。
約一年が経過して蓄熱式の24時間暖房と木の持っている性質がとてもよく合っているということがわかってきました。

ログハウスに使われる壁はすべて木で出来ています。
木はいったん温まると冷めづらいという蓄熱効果を持っています。
断熱材と石膏ボードで出来た壁はどんなに厚く断熱材を入れてもこの熱を蓄える力を持っていません。
玄関の扉や造り付の玄関収納扉などもすべて無垢材を使用しています。

サーマスラブの蓄熱暖房の特徴は冬の間中、24時間、コントローラーで室温管理をしてくれるところです。
室内のソファー・家具・調度品なども次第に熱を蓄えてくれるため、部屋全体を暖めすぎずに寒くない状態にしてくれます。
分厚い木の玄関ドアや玄関収納扉・玄関の床のタイルなども一度温まると熱を蓄え、室温の維持に使われることになります。
断熱材で作られた壁やベニヤの建具にはない木の持つ熱を蓄える性質を生かした心地よい暖かさです。
蓄熱式の暖房と木の性質を生かした冬の快適さを簡単にご紹介しましたが、木の持つ性質は夏も住まいを心地よくしてくれます。
木が持っている特徴には熱を蓄えることのほかに湿気を吸ったり吐いたりしてくれる調湿効果があります。
その効果を十分に快適な住まいに生かすには屋根面での断熱と遮熱をしっかりやる必要があります。

自然素材を水発泡させる現場吹付け断熱を採用しています。
断熱材を隙間なく発泡させることで断熱層をしっかりと作り上げます。

こちらは屋根面での通気素材です。
屋根材のすぐ下側で屋根面全体を換気してくれる優れもので、屋根下地に使用される合板の蒸れを防ぎ、屋根面での結露防止にもなります。
夏場の快適さには自然換気も必要になりますがランタサルミのドレーキップ窓は不在時に内倒しの状態で出かけることができますので出かけるときにも自然換気を行うことができます。

夏場の使い勝手にあわせて閉めた状態での気密性も高く、ハンドル操作ですきま風を作る換気状態にすることもできます。
ご紹介した素材や設備の採用で一年を通して、温度・湿度が安定した夏も冬も快適な住まいが出来上がっています。
一年中安定した地熱を利用して温度を安定させ、木材の調湿効果を利用して湿度を安定させます。
その両方の効果を上げるためには屋根面での断熱と通気がとても大切になってきます。

精神的な面でも木をふんだんに使うことによるリラックス効果が快適さの大きな要因になります。
深く呼吸してみたくなる室内になりました。
まだ、一年が経過していませんので正確なところは別の機会にご報告できればと思いますが、現状の建物の性能で太陽光発電の4kwを設置すれば寒冷地のログハウスで全館暖房を採用して冷暖房光熱費ゼロ住宅も夢ではなさそうです。

日照時間の長い八ヶ岳南麓エリアでは屋根面積の大きいデザインを採用することで、太陽光発電システムの設置スペースに利用できます。
あわせて夢のお話ですが、自動車が電気で1円/kmで走るとすれば年間1万km走行で1万円、住宅にかかる冷暖房光熱費が限りなくゼロ円に近付けば贅沢な薪ストーブの補助暖房費としてシーズンで5万円使ったとしても冷暖房光熱費と自動車の燃料費を合わせても年間10万円以下でおさまってしまいます。
T様のお宅を通して、リタイヤ後の生活設計が難しい今だからこそ、計画的に設備投資をして、光熱費をかけずにおくる上質な老後の生活を早いうちから設計することをおすすめします。

「自然の中で一年を通して快適に過ごす上質な暮らし」
目標に向かって頑張りましょう!!
(beleaf) 2011年11月25日 10:45 | 個別ページ | コメント(0) | トラックバック(0)
カレンダーのお届け(5月)
ランタサルミのカレンダーが出来上がり、OBオーナーさんへのお届をとおしてライフスタイルやお付き合いの様子、住まいのメンテナンス状況や採用した素材や設備などをご紹介しておりますシリーズも6回目になりました。
それでは今回もカレンダーの5月を紹介しますね。
5月は軽井沢に建つ大型ログハウスです。

こちらの建物も秋の軽井沢見学会で見てきました。
写真で見るより実物の迫力はすごいものがありました。
「こんな家に住んでみたい」という範疇のもう少し上のクラスの建物です。
こういう建物を体感すると夢のレベルを上げねば!って感じます。
夢に描くためには夢の世界を広げる経験も必要ですね。
日曜日は地元の駒ケ岳神社に行ってきました。
白州町には竹宇(ちくう)と横手という地区にそれぞれ駒ケ岳神社があります。
竹宇(ちくう)の駒ケ岳神社には大きな駐車場、売店、キャンプ場、吊り橋、尾白川の滝めぐりなどがありますがこちらの横手の駒ケ岳神社は静かな境内です。
うちで地鎮祭をやっていただくときは地域にもよりますが、こちらの横手の駒ケ岳神社にお願いすることが多いです。
カレンダーをお渡しして参拝してきました。

静かな境内で、なかなか良い雰囲気です。
作業場が近いのでお正月の境内のドラム缶暖房用にはうちの残材なんかをお届けしています。
一年に一度、年末に作業場も片付きますし、有効に利用してもらっています。
地鎮祭から完成後も、なんとなく目には見えない支えをいつも感じているのでめげることなく前へ進んでいけるのでしょう。
その後、武川町に音楽スタジオをお持ちの(株)スタジオ・イオンの小久保 隆さんのログハウスへ。
環境音楽家の小久保さんとのお付き合いはかれこれ10年以上前、白州町にある名水公園べるがの野外ステージで3年間くらい毎年、映画「ガイヤシンフォニー」の上映会のお手伝いをした時に、映画の前にコンサートを開いていただいたのがきっかけで知り合い、ログハウスのメンテナンスをやらせていただいております。
ちなみにカレンダーのお届け(1月)に登場する自然農の小淵沢のo様のお宅は小久保さんのご紹介で建築をやらせていただきました。
築後は22年くらいのログハウスです。
10年位前からデッキの修理や外壁塗装、リフォームなどやらせていただいております。

珍しいピース&ピースという工法のログハウスです。
ポスト・アンド・ビームとログの混構造です。
短い材料も無駄なく使えるのがこの工法のメリットです。
この夏にバーベキューに誘っていただいたときに「吉良さんに見せたいものがあるんですよ」と、
皆でなにやらニヤニヤと・・
ロフトに上がってみると・・・

なんとハンモックがたくさんぶら下がっていました。
以前、「ハンモックブーム!?」ってブログでも書きましたが、小淵沢のログのo様のハンモックの心地よさが我が家に広まり、その後小久保さんちへと広まっていったのですが、小久保さんのお宅ではハンモックブームがさらなる広がりをみせていました。
ハンモックブームのもとは小淵沢のログのo様。
そのブームが我が家を経由して小久保さんのスタジオに広がり、小久保さんにご紹介いただいた自然農のo様の農業がログのo様に広がっていく・・
はじまりから10年かけてログハウス・自然素材の家・ハンモック・自然農を通じて人と人のつながりの輪ができた感じです。
で、その輪から広がったハンモックで、夏休みを過ごしに来ていた子供たちは三角屋根の丸太の家でぶら下がって大喜びの一コマです。

この子たちもあっという間に成長していくんでしょう。
こんな経験が将来それぞれの住まいの夢を描く礎になってくれるといいなあと思います。
それぞれの夢の世界を広げるために日常から離れた経験をたくさん積んでほしいですね。
ここからまた人のつながりが生まれて奇跡のような出会いは続いていくのでしょう。
(beleaf) 2011年11月22日 07:02 | 個別ページ | コメント(0) | トラックバック(0)
カレンダーのお届け(4月)
今日の八ヶ岳は例年よりも少し暖かく感じられる雨が降っています。
カレンダーのお届けシリーズも5回目になりました。
いつものようにカレンダーの4月を紹介しますね。
北欧テイストのリビングルームです。

一度、この空間を体で感じると保温庫や保冷庫的な快適さでは満たされなくなってきます。
無垢の木や光、上質にデザインされたお部屋と家具や小物・・・
機械的な暖かさや涼しさ、大型TVが中心のリビングの先にある豊かさだと思います。
雨模様の今日はきれいなバラの花からご紹介です。
八ヶ岳高原、大泉町の園芸家、幡野バラ園さんへ。
幡野さんには年に5~6回でしょうか、家内や友達の誕生日・ホワイトデーのお返しなどでお花を頼みます。
北杜市でお花を探したことのある方ならわかると思いますが、なかなか新鮮なお花を探すのは難しいのです。
知り合いに数年前に紹介してもらって以来、お世話になっています。

鮮度が高くて香りも良く、お花も長持ちしてとても喜んでもらえます。
予算にあわせて花束でも準備してくれますし、発送できるように箱に入れて用意してくれたりもします。

いつも ワンちゃんが迎えてくれます。
上から読んでも下から読んでも「くんた君」。

カレンダーをお届けして立ち話をしていますと、「ゴミみたいな花ですけど・・」といつものぶっきらぼうな感じで新聞紙の花束を作ってくれました。
一般家庭ではこれはゴミとは呼びません(笑)
いつも ありがとうございます。
実は幡野さんもログハウスのオーナーさんです。
ぶっきらぼうさにはまると好きになる、ログハウスにお住いの園芸家、幡野さんでした。
これからもよろしくお願いします。
幡野バラ園 0551-46-2848 (出荷が中心なのでお花がそろわない時もあります)
つづきましては、いつも薪ストーブでお世話になっています大泉町のティンバーライフさんへ。
ショールームには常時20台近いストーブが展示してあり、特価品などもあります。

今日は珍しいストーブがあったので紹介しますね。

SCAN58-6CBです。
省スペースでモダンなデザインですね。
北欧仕様はリビングで出しゃばらずに美しいものが多いですね。
燃焼室は狭いですが、最近の住宅は気密性や断熱性が高いので炎を楽しむのが中心って感じでしょうか。
それでは、現在進行中の長坂と大泉のランタサルミでも薪ストーブでお世話になりますがよろしくお願いします。
カレンダーを少し置いてきたので早めにいくともらえると思います。
つづきましては、同じ八ヶ岳高原・大泉町の I 様のポストアンドビームです。
カナダからの輸入ログで2007年に完成後、玄関のひさしや、2010年には外壁の塗り替え工事をやらせていただいております。

昨年、再塗装をしたのできれいな状態です。
南側からは富士山がきれいに見える場所に建っています。
お話をしていますとご主人から凍結防止帯のサーモスタッドを交換したいとのご相談を受けました。
寒冷地では水道の配管の凍結防止のため配管にヒーター線を巻きます。
この電気代がばかにならず、配管経路によっては月に1万円近くかかる場合もあります。
電源にはサーモスタッドをはさみますので電源が入りっぱなしというわけではないのですが最近は節電仕様のサーモスタッドが出ています。

「 これを使いたい」ということで箱をもらってきました。
電気代90%カットって書いてますね。
生活の自衛、節電ですね。早速考えたいと思います。
少しお待ちください。
また、効果はご報告させていただきます。
つづきましては、長坂町のS様のお宅です。
2010年完成です。
完成から1年と少しでご夫妻の趣味のお庭がすごい。
実はS様のお宅を作らせていただくのはこれで2回目になります。
はじめは10年位前にここよりもう少し標高の高い大泉高原で、今回は長坂町で、ともに和風の平屋住宅を作らせていただきました。
一人のお客様の住まいに2度も関わらせていただけるのは建築に関わるものとしては嬉しいとしか言いようがありません。

住宅の選択に和風・洋風とありますがS様のお宅は和風住宅です。
S様は和風の趣を出しながら洋風の良いところを生かすのがとても上手だと思います。
洋風に作るメリットの一つはコスト面です。
和風は凝り始めるととてもお金がかかってしまいます。
もう一つは気密・断熱です。
あくまで個人的な感想(強調)ですが純和風の気密・断熱の発想は10年以上遅れていると感じます。
で、今回の計画は洋風のメリットを生かし、和風の弱点を克服した24時間全館暖房、バリアフリーの和風平屋住宅となったわけです。
S様曰く「究極の老人住宅」(笑)
コストをおさえてしっかりと和風の外観を作り、純和風のお部屋はありますが畳の部屋はありません。
その辺がとっても上手なのです。
24時間暖房に採用したのは土壌蓄熱式暖房「サーマスラブ」です。
深夜の5時間の通電で地面にもともとある地熱を利用して24時間全館暖房を可能にします。

基礎の中にヒーターパネルを敷きこみます。
平屋住宅で床もバリアフリー、室内に温度差の無い住まいが出来上がります。
しかも地熱と蓄熱体を利用して5時間の通電で24時間暖房なのでランニングコストをおさえることができます。
また、S様の見つけた雨戸もとても良かったのでご紹介します。
採光・通風雨戸です。
八ヶ岳の長い西日を遮り、夜間でも安心して窓を開けて風を通すことが出来ます。

夏場の地熱利用にあわせて省エネルギーにつながります。
こちらは雨戸だけの交換も可能です。
こんな感じで私も仕事をさせていただきながらいろいろと学ばせていただいております。
2度あることは・・・3回目はもっといいものを作ります(笑)
今後とも末永くお付き合いください。よろしくお願いします。
というわけでカレンダーのお届けシリーズ、今回はこの辺で失礼します。
明日は晴れるといいですね。

やっぱりゴミとは言えません。。
(beleaf) 2011年11月19日 18:39 | 個別ページ | コメント(0) | トラックバック(0)
カレンダーのお届け(3月)
カレンダーのお届けシリーズ4回目です。
今回はランタサルミのカレンダーをスケジュール帳がわりに毎年使ってくれている職人さんも紹介しますね。
まずはいつものようにカレンダーの3月をご紹介します。
こちらは軽井沢のドッグ・ランのあるお宅ですね。

右側に写っているフェンスはドッグ・ランのお庭で、下の小さな写真はドッグランから室内に入るワンちゃんの脚を洗ったり、ケアする場所ですね。
うちのグーちゃんとはずいぶん待遇が違います。
goo
グーちゃんの待遇は今後改善していくとして、
今回もカレンダーを配りながらOBオーナーさんの今をご紹介していきますね。
まずは白州町のT様。
2008年に完成した建物ですがT様はセカンドオーナーさんです。
偶然ですがご夫妻とも私と同じ九州の方です。

よく、うちのホームページの進捗状況・施工例で「なんでこんなに手間をかけて工事履歴を残すの?」と聞かれます。
いろんな理由がありますが、そのうちの一つがこちらのお宅のように住宅の売買になった時のためです。
計画地の状況から完成までどのような材料が使われて、どのような施工がされているかがわかるのは売るほうも売りやすいし、買うほうも安心して買えます。
中古物件付の不動産売買で「上物(建物)はタダで土地代だけですよ」なんて言葉をよく耳にしますが建物の素性や品質が誰にでもわかれば不動産としての価値は上がります。
建築後、数十年たってもしっかり価値があり、手放したいと思った時にスムーズで希望通りに売買できることは不動産を所有するにも大切なことです。
うちで提供する建物は売買にかかわらず、末永く価値のある不動産として所有していただきたいと思っています。
つづきましては鉄骨屋さんの大久保さんちへ。
こちらでは建築でアクセントとして使われる小物や、薪ストーブの鉄のステージなどを作ってもらっています。

オリジナル作品はここから生まれます。
ここでは薪ストーブなんかも作ってくれます。

こんな感じのスチールの手摺も大久保さん作です。
カレンダーをお届けすると「おっ、来た来たこれが使いやすいんだよ」 と。
大久保さんはカレンダーを持ち運びやすいスケジュール帳として使ってくれています。
確かに薄くてかさばらず、字も大きいので書き込みやすいですね。
大久保さんらしい柔軟なアイデアに仕事上でも助けてもらっています。
つづきましては、武川町のT様のお宅へ。
こちらではバルコニーが傷んだので改修工事をさせていただきました。

今回は長持ちするように水に強いヒバの200角の柱を立てて総ヒバ造りで製作しました。
いつ訪ねてもお庭がきれいで葉っぱひとつ落ちていない感じです。
メンテナンスもご自分でやられて「築年数がたってくると塗料はシッケンズを塗るとツヤが出てきれいですよ」と紹介したらシッケンズを塗られているようです。
少しだけ光沢が出るときれいですね。
つづきましては同じ武川町のK様のログハウスです。
こちらのお宅はビルダーとして作らせていただいたログハウスです。
完成が平成5年で築18年になります。
2010年に屋根・外壁の塗り替えとウッドデッキの改修工事をさせていただきましたのできれいなログハウスです。


八ヶ岳の良く見える場所に建つログハウスにベンチを兼ねた手摺を作りました。
K様のお宅では以前、建築当時の建前の頃の写真を見せていただきました。
そこには恥ずかしいほど若々しくエネルギーに満ちた私が写っていました。
18年という時間の流れを感じます。
そういえば当時はK様のお子さんはまだ抱っこされて、うちの子は現場に遊びに来ては砂山で遊んでいたのを思い出します。
なんかカレンダーのお届けがライフワークに思えてきましたが、今日はこの辺で。
(beleaf) 2011年11月18日 18:50 | 個別ページ | コメント(0) | トラックバック(0)
ブログも3年目、構造見学会も行っています。
私事ですが2008年の11月17日にホームページをリニューアルし、ブログを始めてから早いもので3年目になりました。
当時、HP製作担当の方と「1か月3000人くらいの訪問を目標に」と話をしていた目標が達成できているのはお付き合いをいただいている皆様のおかげと感謝しております。
少しずつ地に足のついてきたブログの有効利用ということで、11月の1か月間を利用して八ヶ岳で行っていますランタサルミログハウスの構造見学会について、なかなか遠くて脚を運べない方のためにブログを利用して構造を見ていただければと思います。
先日のお話ですが、うちの近所の方から「この材料でコタツの脚を作りたいんだけど4本に切ってくれない?」と頼まれました。
メーカーはわかりませんがログ材ですね。
職業柄、ついつい積み重ねての納品です。
ログ材に関しては各メーカーさんが工夫を重ねていろんな種類の材質や加工方法をとっています。
こちらのログはいわゆる「芯持ち無垢のDログ」と呼ばれるタイプですね。
Dログというのは室内側が平らで外壁面が丸くなってD型をしているのでDログといいます。
芯持ち無垢というのは写真でもわかるように木の芯の部分が中心付近にあるので芯持ちと呼び、無垢というのはラミネート材との比較で使われることが多いですが集成材ではなく1本の木という意味です。

真ん中に入った溝は「背割れ」と呼ばれる割れ防止の工夫です。
ランタサルミログハウスでは「芯去りのラミネートログ」と呼ばれるログ材を使用しています。
比較的、くるいが少ないといわれる木の外側の部分を背中合わせに貼り合わせることによってさらにくるいや割れが起きにくくなっています。
これがいわゆるラミネート材です。
重なり部分のホゾも2重になって気密性や水密性を高めています。
ログハウスの完成度を高めるために信頼のできる材料です。

先日訪問した八ヶ岳高原の I 様のお宅は築5年になります。

外気温が-20℃まで下がる八ヶ岳高原でおそらく室内側のストーブの後ろで30℃くらいになるとすれば屋外と室内の温度差の最大が50℃近くになるかと思われる過酷な場所でもとても良好な状態を保っています。
これがラミネート材の長所です。
ここでログ材に割れや隙間があるとせっかく木が持っている性能を生かし切れないログハウスになってしまいます。
また、ランタサルミでは木と木の組み合わせ部分、ノッチと呼ばれる部分でもオリジナルの加工がされています。

わかりづらいかもしれませんが、一番上の材料の黒い断熱材の貼られた場所の加工が右と左で違うのがわかりますでしょうか?
右側のほうが1センチくらい広く削られています。
これもランタサルミオリジナルで気密性や水密性を高めてくれます。
ちなみに手前側の木の2本の白い線は断熱・気密材を貼っています。
いくら施工を丁寧にやってもログ材に問題があれば意味がなくなってしましますので信頼のできる材料を使用しています。
それはランタサルミの窓周りでも同じことが言えます。
ランタサルミで採用している木製のサッシは断熱・気密・工場塗装の品質を含めて最高級のものを使用していますが、窓周りの施工を丁寧に行わないとサッシの性能が良くても意味が無くなってしまいます。
ランタサルミの木製サッシについてはこちらのブログで紹介しております。

サッシの性能に見合った正確な施工がとても大切になります。
逆に加工と品質に優れたログ材に優れたサッシを使用して正確な施工をしていけば木材の持つ性能を最も生かした住み心地の良いログハウスが出来上がっていくわけです。

余談ですが、TVで料理人の人が味の足し算が頭の中で出来る・・
なんて言っているのを聞いたことがありますが、建築も長くやっていますと住み心地の足し算ができるようになります。
立地条件、内・外装の仕上げ、間取り、窓のとりかた、断熱材の種類や厚み等々、頭の中で足し算をしていくとどのくらいの住環境ができるかがわかるようになります。
はじめて訪ねるお宅でも室内に入るとそのお宅が見えない部分にどのくらいの予算をかけているかが大体想像できます。
なので出来るだけ完成後のお宅へお邪魔して誘われるがままにお茶をごちそうになりながら体で感じることをとても大切にしています。
その時に室内の温度や湿度、結露や室内の空気感などが想像と違っていますと必ずどこかに原因があります。
目で見ながら体で感じることで問題の早期発見につながることもあります。

現在進行中のログハウスの内部です。
地熱を有効利用した24時間暖房サーマスラブにランタサルミのラミネートログ、すきま風を自ら作ることができる高性能の木製ドレーキップ窓、羊毛断熱材、等々。
ログとサッシにマイナス要素が無いだけに確実に住み心地の足し算のできる住まいが出来上がっていきます。
末永く安心して暮らしていただける「裏側」です。
特にそれぞれの素材が組み合わされた室内の空気感はぜひ味わっていただきたいと思います。
今週末くらいまでは羊毛断熱材などの主要構造部分が見学できますのでぜひご参加いただき、実際に体で感じていただければと思います。
また、工事の進捗状況はこちらで更新しております。
構造見学のご予約・お問い合わせは、
電話では0551-35-2269、メールの方はinfo@beleaf.jp
ともに吉良までお問い合わせください。
よろしくお願いします。
3年目を迎えたブログでの構造見学会のお話でした。
(beleaf) 2011年11月17日 15:24 | 個別ページ | コメント(0) | トラックバック(0)
カレンダーのお届け(2月)
カレンダーのお届けシリーズの3回目です。
ご紹介するオーナーさんの住宅のメンテナンスの様子なども参考にしていただければと思います。

2月は山中湖のログです。
この建物の「森を切り、なお森を残す」という感じがとても好きで、 こういう住まいを作っていきたいと思います。
そのまま、森のなかに包まれるような住まいにビルトインガレージや24時間の蓄熱暖房システム、サーマスラブを採用しています。
住宅の歴史や変遷の最先端にある木の家で、美しい住まいだと思います。
週末の日曜日にもオーナーさんを訪ねてきました。
まずは2006年完成のランタサルミログハウス I 様のお宅です。
完成からちょうど5年になります。
2008年に工房、ガレージ、発電、倉庫の機能を持った「離れ」を作らせていただきました。

八ヶ岳にはシカがたくさんいるのでお庭にシカ除けのロープが張られていました。
緑色のメッシュでは見た目が悪いからとI 様のオリジナルです。
外観や景観を大切にして素敵な暮らしです。

バーモントキャスティングスのアンコールです。
ストーブまわりも美しいですね。
つづきましては同じ富士見町のK様のランタサルミログハウスです。
2008年に完成して、2009年に建物の南側にウッドデッキを作らせていただきました。
訪ねたところ、ちょうど薪ストーブの煙突掃除と屋根の落ち葉掃除の真っ最中でした。

ご主人は庭師さんなので地下足袋を履いて屋根の上もお手の物です。
奥様は下でチムニートップをキャッチです。(美人の奥様、ほっかむりのうしろ姿の写真で失礼しております)
室内側では下の写真のように段ボールとゴミ袋でススを受ける仕掛けを作っていました。
こうやって大切に使われると長持ちしますね。

こちらも前述の I 様と同じバーモントキャスティングスのアンコールですが燃焼方式の違うエヴァーバーンというタイプです。
こちらへ来るとK様の土地に初めて来たときのことを思い出します。
進入路もなく荒れた印象の森でしたが、ご自分で道路を作り、井戸を手配して今では素敵な生活の森に変身しています。
冬を迎えるメンテナンスをご家族で行っている姿がとてもいい感じの日曜日でした。
今回は作業中に失礼しましたが、次は素敵な写真を紹介させてくださいね。
今日は富士見町、原村と訪ねていますので久しぶりに原村のお蕎麦屋さん「香草庵」さんへ。
日曜日の12時半・・新そば・・ 無理かなぁ。
と思いながら訪ねましたが案の定、車が20台くらい停まっていました。
ちなみに下の写真の奥に見える白い英国風の建物でお蕎麦をいただきます。
前述のI様、K様とこちらの香草庵と偶然ですがスタジオピークワンの和田先生の設計です。

あまりの繁盛ぶりに、ご主人にご挨拶だけしてカレンダーをお渡しし、お蕎麦は次の機会ということで失礼しました。
ここで初めてお蕎麦をいただいたのは6年くらい前かと思います。
おいしかったのでいろんな人に紹介したり、食べに来たりしていましたが、今では食べるのも困難な繁盛店になってしまいました。
新蕎麦の時期(に限らずいつも混んでますが)は平日の11時半くらいに入るのがいいですかね。
ちなみに私のお勧めは・・・
こうやって宣伝するから自分の口に入らないんですね。
詳しい情報は香草庵さんのホームページなどでご確認ください(笑)
つづきましては原村の I 様のお宅です。
ポストアンドビームで築18年になります。
こちらも私がビルダーの頃建てたお宅です。
完成後2004年、6年、7年、8年とビルトインガレージの付いた離れや、母屋のリフォーム、お庭のパーゴラなどをやらせていただいております。

18年間標高1500メートルの厳しい環境にさらされているとは思えないほど良い状態です。
それもそのはず、I様は木の専門家で知識も豊富なのでメンテナンスの大切さを知ったうえでこまめに手入れをされています。

ウッドデッキも建築当初からなおしていません。
特に防腐処理もしていないヘムロック材ですが毎年の定期的なメンテナンスで傷みが感じられません。
I様のお宅はいつ訪ねても静かな時間が流れていてうらやましいです。
いつかは自分も、と思いつつ失礼して小淵沢のO様のお宅へ伺うことに。
そういえば、今回のシリーズで小淵沢にO様が3人いることに気が付きました。
さらに白州に2人、甲斐市に1人、とO様にはいつも大変お世話になっています。
こちらのO様のお宅はポストアンドビームで築17年になります。
こちらもビルダーとして作りました。
2004年には外壁の塗り替え工事、2010年には洗面所と浴室のリフォームをさせていただいております。

ちょうどお子さんが同世代なので子供の成長のお話など、気さくなご夫妻との話がつきません。
都会を離れての住まいづくりの入り口で現場のビルダーとして出会い、17年になりました。
思えば不思議なご縁かもしれませんが今後とも末永くよろしくお願いします。
というわけで、カレンダー配りのブログはもう少し続きそうですが、
オーナーさんの住まいのメンテナンス方法や素敵なライフスタイルなどが少しでも参考になれば幸いです。
(beleaf) 2011年11月15日 17:04 | 個別ページ | コメント(0) | トラックバック(0)

