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山梨県北杜市白州町
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ブログ 建築資材の最近のブログ記事
排水ヘッダー
現在進行中のランタサルミログハウスT邸の組上げが始まります。
T様のログハウスではログハウスを住宅として完成度の高いものにするためにたくさんの新しい工法を採用しますがそのなかでも小さく目立たない商品、排水ヘッダーをご紹介します。
こちらが排水ヘッダーです。

住宅には台所・お風呂・トイレ・洗面・洗濯など給水と排水を必要とする場所が大体どのお宅でも4~5箇所はあります。
少し前までの家の作り方では水廻りが5箇所あれば5箇所それぞれに給水・給湯・排水の穴をあけるケースがほとんどだったと思います。
つまり、基礎にも壁にもたくさんの貫通部があり、それもほとんどが間取り上北側になっているので冬場、貫通部の隙間から入って欲しくない冷気が浸入してしまいます。
最近になって給水を1箇所から床下に入れて各水廻りに配管する給水のヘッダー方式に変わりつつあり、給水の外部からの貫通部は少なくなってきました。
こちらの商品はその排水バージョンで排水を床下でまとめてしまい外に流せるようになっています。
排水ヘッダーを利用するメリットは
・基礎の配管貫通部を最小限におさえることが出来るので基礎のクラック防止になる。
・床下配管の点検、メンテナンスを容易に行う事が出来る。
などが一般的にあげられますが、
T様のお宅では写真に見えるように基礎の外断熱を行い、基礎内部の土壌を温めることで床下を暖める土壌蓄熱式暖房サーマスラブを採用しているため、北側外部から建物に入り込む配管内の温度と床下の温度差を考えると配管の数は出来るだけ少ないほうが暖房のロスは少なくなるというメリットも出てきます。
ということで、今回はサーマスラブを採用しているため
・床下蓄熱暖房の配管からのヒートロスをおさえる。
ということが主な目的で排水ヘッダーを使っています。
つまり、基礎を強くして、配管の点検が容易になり、暖房の効率もよくなる一石三鳥の隠れたエース排水ヘッダーですが、その効果は地味で体感されることもなく、床を貼ったら誰にも気づかれない商品なのでこちらで紹介しておきます。
(beleaf) 2010年10月 8日 11:29 | 個別ページ | コメント(0) | トラックバック(0)
ヒノキ合板
2月に当ブログ内でもご紹介した木曽ヒノキ合板が現在進行中のログハウスの現場に到着しました。

木曽産のヒノキを100%使用した新製品の合板です。
下地作業ではありえないいい香りがしてきます。
合板は大半が隠れてしまう場所に使われるものですが住宅の中ではもっとも過酷な場所で使用される建材の1つでもあります。
外壁の下地や屋根の下地などで主に使われる合板は外気と内気の両方の影響を受ける場所に使用されるので常に表と裏側で温度差の影響を受け続け、地面に近い場所では湿度の影響も受けてしまいます。
合板を使用する場合にはきちんとした断熱や透湿シート+通気工法をとって温度差や湿度、それに伴う壁内での結露がおきないように作るのですが素材自体に耐久性・耐水性や防虫性能があればなおさら安心です。
合板の使われる場所はおそらくどの住宅でも建てた後に見ることはできませんがきっとヒノキの持つ性能を末永く発揮し続けてくれることでしょう。
今のところ商品のバリエーションが少なく、12mm厚の合板のみの使用ですが7月の18.19日に開催する構造見学会でも体感できますので関心のある方はお気軽にご参加下さい。
木曽ヒノキ合板のご紹介でした。
(beleaf) 2009年7月 9日 09:01 | 個別ページ | コメント(0) | トラックバック(0)
木曽ひのき合板
建築資材のご紹介です。
100%木曽ひのきで作った合板だそうです。

現在住宅で使用されている合板のほとんどはカラマツで作られていますので専門用語で「ラーチ」と呼ばれています。
今回ご紹介する合板はなんとヒノキで出来ていると!それも木曽ヒノキ100%って書いていますね。
名前の通りこんな小さなサンプルでもヒノキの香りがぷんぷんしています
住宅建築で使われる合板のほとんどは下地材としての役割ですから仕上げてしまうと両面とも一生お目にかかることはありません。
隠れてしまう合板部分での雨漏り・内部結露や防虫の問題は十分理解し対策をとってはいますが素材自体に力があればなお嬉しいですよね。
価格的にはラーチの約1割程度のプラスです。ヒノキですから水に強く防虫効果が高いという特性は皆様ご存知だと思います。
「隠れた場所で誰にも気づかれることなくしっかりと自分の持ち味を出して働き続ける。しかも価格はお手頃。」
見習いたいほどになんとも魅力的な合板です。
(beleaf) 2009年2月 4日 16:19 | 個別ページ | コメント(0) | トラックバック(0)

