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有限会社Be-Leaf
山梨県北杜市白州町
白須8592-18
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ブログ 2010年1月アーカイブ

サーマスラブと地熱利用

昨年の夏から施工させていただいておりました北杜市長坂町S邸において「地熱」について面白いデータを見る事が出来たのでご紹介いたします。

S様のお宅はサーマスラブという暖房設備を採用しております。

サーマスラブとは建物の基礎部分の土壌を温めることで建物全体を暖めるという暖房方法で、熱源としては深夜電力を利用して地中に埋設したサーマスラブパネルを暖めるという方法をとっています。建物地盤自体を蓄熱体として利用するため新たに蓄熱体を用意する必要がないので比較的安価に施工できるというメリットがあります。

詳しく知りたい方はサーマスラブHPをご覧ください。

 

北杜市の冬といえば八ヶ岳おろしが吹き、昼間でもマイナスになるほど寒いのですがS様のお宅は現場に入るたびになぜか「ほんのり暖かい?」のです。

現場に暖房設備はありません。

断熱材がいいから?イヤイヤ断熱材は暖房しなければどんなに厚くしてもそれ自体が室温をあげることはありません。逆に保冷庫のようになってしまう場合もあります。

今までも冬場の完成前の現場は何度も経験しましたが 「何か熱源がある!?」というこの感覚は初めてでした。

 

その何かの熱源は「地熱」でした。

サーマスラブの温度管理のためにスラブ温度(床下コンクリートの温度)のセンサーをコンクリートの中に埋設したのですがその温度が+10℃だったのです。

つまり外気温がマイナスのときでも床下の温度は安定して+10℃あるということです。

基礎の外側を断熱して床面に断熱施工をしていないので床下の地熱温度がそのまま室温に影響を与えているのです。

詳しくはこちらでご紹介しております。

地熱が年間を通して安定しているのは聞いたことがありますが実際にその暖かさを体感するのは初めてなのでふるえながら現場の中に入ってほんのりと暖かいのが地球の温もりだと思うとなんだか嬉しくなってしまいます。

実際に床下の温度が真冬で+10℃ということは凍結防止のヒーターは作動しないので冬場にヒーターの電気代は外部配管部分のみということになります。それだけでも冬場の電気代が月に数千円お得になります。

 

またスラブ温度が安定しているのは夏場も同じで外気温が+30℃以上でもおそらくスラブ温度は+20℃前後ではないかと思います。

この夏場の-10℃の温度差も利用することが出来ます。

冬場の+10℃と夏場の-10℃の外気温との差は共に私達の暮らしを快適にしてくれるフリーエネルギーです。

この地熱を利用したサーマスラブはうまいことを考えたものだと思います。

たまたまS様のお引越しが春からということで体感できた地球のぬくもり(電源を入れてしまうとわかりませんでした)ですが冷暖房の理想の究極は「無料で環境負荷がゼロ」だと思います。

そして住宅に自然素材を使用すると快適であるように冷暖房機器も自然エネルギー利用が快適なのだと思います。

サーマスラブの工事を通して木陰や陽だまりの心地よさを住宅に取り入れるヒントをいただいた気がします。

 

 

 地球と同じ形をしたドームハウスは太陽光を室内に効率よく取り込むことが出来ます。地熱利用のノウハウと太陽光を取り込む採光計画で地球のエネルギーを利用しながら冬暖かく夏涼しい暮らしが出来そうです。

「地球のこぶ」のようなローインパクトな暮らしがご希望の方には良いと思います。


嬉しい時間

今日は午前11時のお約束で甲府市のN様とお母様とで完成前の打ち合わせの予定でした。

10時半から行って作業しながら待っていますと時間ぴったりに甲斐市のO様が・・?

N様のお母様とO様はご姉弟でもともと4年前に甲斐市でO様のお宅を施工させていただいた後にお姉様の自宅のリフォーム工事を紹介していただいたのがきっかけでN様の新築工事をさせていただいています。

昨日たまたまO様のご自宅の家具の耐震補強の相談を受けて伺った際にN様の新築工事のお話になり、「近くに来たので外からだけでも見てみようと寄ってみました」というO様ですが偶然にも11時ぴったりで最初にいらしたのが面白くてちょっと不思議な気分でした。

その後N様の息子さんとN様のお姉様と娘さんも見学にいらしたので3世代総勢6名で半分はご親族のお話(笑)のにぎやかな打ち合わせとなりました。

この仕事をしながらいつかは「息子のうちも任せるよ」と言ってもらえるようなご家族、ご親族でお付き合いをしていただける大工になりたい!!

という夢を持って仕事をしてきましたが私としてもその夢が叶ってのN様の新築工事がまもなく完成します。

O様の偶然のご参加で夢に思い描いていた光景が突然目の前に現れて、あらためて感謝の気持ちでグググっとこみ上げるものを押さえながらの嬉しい時間となりました。

今日、偶然与えていただいた嬉しい時間をしっかりと心に刻んで長い時間をかけて安心して暮らしていただける住宅になるように更なる努力をしていきますので今後とも末永くよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 


里帰り

お正月は実家の大分で過ごしてきました。

今回はふるさとの紹介をさせていただきます。

実家は大分県津久見市という高校野球(昔)とリアス式海岸・津久見みかん・小野田セメントなどで有名で、場所的には九州の真ん中の右(東)側で四国との境の海は豊後水道と呼ばれ、関アジ・関サバなどの獲れる漁場の近くでもあります。

 

 

 

 

 

 

家から徒歩3分でこの景色です。入り組んだリアス式海岸なので入り江のようになっています。この先に四国があります。

 

 

 

入り組んだ入り江なので海の幸は豊富です。

 

 

 

 

 

岸壁で釣りをしていました。大きなカサゴです。九州では「ほご」と言います。山梨ではから揚げになった状態でしか見ないので生きたカサゴに久しぶりに会いました。

 

 

 

 

隣町の臼杵市は臼杵石仏が有名です。

お天気もよく、少し時間がとれたので久しぶりに訪ねてみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大分県にはこんな感じの石仏があちこちに点在しています。

国東半島なども石仏(磨崖仏)で有名で若い頃は自転車で磨崖仏めぐりをしたりしました。

 

下の写真は石の仏様たちがずっと見守り続けている景色です。

なかなか見られなくなった里山の風景です。

 

 

 

 

石仏を保護している時代は幸せです。この景色を保護しなければならない時代が来ては困ります。きっとそうならないように見守り続けてくれているのでしょうね。

 

 

 

どうも昔からこういうコツコツと地道な作業や信仰心に心惹かれるのは大分県人のDNAかもしれません。

なぜか信仰心の集まる場所に心惹かれます。

そういう意味では住宅も信仰心の集まりですね。

「家族が無事で健康でいられますように」

「いい暮らしが出来ますように」

「進学や就職がうまくいきますように」 などなど

気がついてなくてもすべての住宅からは46時中休むことなく祈りのエネルギーを発しています。

そんな住宅に心惹かれるんですね、住宅やご家族に関わりをもてる仕事をさせていただいて嬉しく思います。 

 

最後に今回の里帰りで久しぶりに会った同級生から届いたお手紙の一文に・・

 

「吉良君と言えば仏様キャラのイメージがあります。

なぜか物静かに見えるのに人気があって敵ができないという・・

ありがた~い感じが今でも変わっていなくて  才能ですね」   とのお言葉が。

 

「仏様キャラ」?

こんなキャラは学生時代は抵抗がありそうですが(笑)

卒業してから27年もたった今の自分には背中を押して、肩をたたいて励ましてくれそうです。

これからはこの風変わりなキャラに磨きをかけてさらにものづくりに励んでいきますのでよろしくお願いします。

 

 


寅年

今年は寅年ですね。

我が家では干支の動物たちをこんな感じで飾っています。

その年の干支の動物を飾ったら残りは並んで順番待ちです。

みんな楽しげに順番を待っているかのようでめくるめく良い年を予感させてくれます。

 

 

 

 

 

 

 

亀が後ろにいますが基本的に定位置です。

 

 

 

にしても・・

現在45歳の私は辰年なのですがあのステージに立つころには48歳です。

その次にステージに立つときは還暦!?

いつも彼らを眺めながら数年後の自分をイメージしていますが、日々の集中力を高めなければかっこいい還暦は迎えられそうにありません。

TVでウサイン・ボルト(陸上100m)が言っていました。「人生も練習も集中力が一番大切だ」 と

集中力・・ 楽しげな干支の動物たちと年齢を重ねながら内に秘めて生きてゆきたいと思います。


新年明けましておめでとうございます。

新年明けましておめでとうございます。

おかげさまで昨年も時代の影響を受けることなく、着実に家造りをさせていただきました。

お世話になりました皆様には心より感謝申し上げます。

2010年も「自然の中で自然素材の住宅に住みたい」というお客様の要望に高い品質で応えることが出来ますように変わらぬ努力を重ねて参りますので本年もよろしくお願いいたします。

有限会社 Be-Leaf 吉良 伸一

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「出会えて良かった」

と言っていただけますように。

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  


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