プロフィール


beleaf

タグクラウド

アーカイブ

月別 アーカイブ

QRコード

リノベーションとホームデザイン




有限会社Be-Leaf
山梨県北杜市白州町
白須8592-18
TEL:0551-35-2269

HOME > ブログ > アーカイブ > 2009年12月アーカイブ

ブログ 2009年12月アーカイブ

今年も一年ありがとうございました。

2009年もまもなく終わりですね。

おかげさまで今年も一年、新しいお客様との出会いやお付き合いをいただいているお客様のおかげで力量以上の仕事をさせていただきました。

心より感謝申し上げます。

2010年も新たな気持ちで、お客様の「嬉しい!」を励みに更なる努力を続けてまいりますので末永くお付き合いいただきますようによろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

2009.12.24.

雪の善光寺です。

 

 

 

それでは皆様、良い年をお迎えください。

来たる2010年が皆様にとって平和な一年でありますように心よりお祈り申し上げます。


年末・年始の休暇のお知らせ

 おかげさまをもちまして平成21年も無事に終了しようとしております。
 
今年も一年まことにお世話になりましたことを心よりお礼を申し上げます。
 
 
つきましては下記の内容で年末・年始の休暇を取らせていただきますのでお知らせいたします。 
 
 
 
年末・年始休暇  平成21年12月29日~平成22年1月5日
 
 営業開始日     平成22年1月6日より営業を開始します。
 
 
なお、水道管凍結等の緊急の連絡は休暇中もお受けいたします。
 
 

八ヶ岳でのログハウス構造見学会へのご参加ありがとうございました。

12日(土)、13日(日)に開催させていただきましたランタサルミログハウス構造見学会へたくさんのお客様にご参加いただきましてありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

人気の高い平屋モデル「レウト」をベースにしたオリジナルモデルの構造見学会です。

 

 

 

おかげさまで2日間ともお天気に恵まれまして標高1000m近くある12月の小淵沢町にしては暖かい日に開催することが出来ました。

 

 

 

 

 

12日(土)の富士山です。前日の雨で空気が澄んでとてもきれいに見えました。

いい環境で仕事をさせてもらっています。 

 

 

 

構造見学会の様子です。

床組や屋根下地に使われる構造材の大きさを実際にさわっていただいたり、

平屋モデルの独特の空間を体感していただくことが出来ました。

 

 

 

 お子様が飽きないようにとランタサルミの部材で作った木馬は以外にも!?大人に好評でした。

確かに私も2度ほど乗りましたが・・・この楽しさがわかるには年齢を重ねる必要があるのかも(笑)

 

 

 

 

ランタサルミの特徴でもあるドレーキップ窓も体感していただきました。

DK窓(ドレーキップ窓)は内側に倒れる機能と内側に開く機能の2役をこなします。

レバーを上向きにすると内倒しになり、横向きにすると内開きになる優れものです。

内倒しでは換気をしながらお出かけすることも出来、大きく換気をしたいときや外側のガラスを拭くときにはレバーを横に倒すことで内側に開きます。

また扉を閉めたときの気密性と断熱性・防音性も非常に高い木製建具です。

内倒し状態です右側の窓を内開きにしました

 

このような雰囲気の中、無事に構造見学会を終えることが出来ました。

ご協力いただきましたO様、ご参加いただきましたお客様へ心よりお礼申し上げます。

ありがとうございました。

 

これからも進捗状況で工事の様子をお知らせしますので完成までお付き合いください。

よろしくお願いします。


ブログで構造見学会

今週末の12月の12日(土)、13日(日)に北杜市小淵沢町でランタサルミの構造見学会を予定しておりますが、それにあわせてランタサルミの基本的な構造材をご紹介します。

 

1.構造材の特徴と大きさ

2.耐久性とデザイン

3.構造材の安全性

以上の3つに分けてランタサルミログハウスの構造のお話をしますので興味のある方はお付き合いください。

まずは

1.構造材の特徴と大きさについて

ランタサルミログハウスの構造材は100%フィンランドパインの無垢材で出来ています。

ログハウスの仕事に携わっていますと一般住宅の壁構造が「家」を守るために作られているという当たり前のことに気がつきます。

なぜかと言いますとログハウスの壁構造は壁自体に調湿性や蓄熱性など「人」を守ってくれる性能を持っているからです。

一般的な住宅では「家」を守る性能しか持っていないため「人」を快適にするためには除湿機・加湿器などが必要になります。

逆に言えばそのような機器の無い時代に昔から利用されてきたのが木や土などの自然素材と言うことですね。

ここ数十年、行き過ぎた「家を守るための家造り」が原因でシックハウスなどの問題が現れ、自然素材が見直されつつありますが、その反面メンテナンスの大変さなども自然素材の特徴でもあります。

構造材のご紹介をしながら安全な家を最低限のメンテナンスで長持ちさせていく方法もご紹介していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

壁・床・屋根構造の見えている状態のログハウスです。 

 

 

木の家は湿度の高い夏は湿気を吸って、乾燥した冬になると湿気を吐き出してくれます。

また、暖房をすると壁自体が暖まって家全体をやわらかく暖めてくれるのもログハウスの特徴です。 

 耐久性としては、外壁面は環境にさらされていますのでケアが必要ですが内側の壁は何年もつのか想像がつきません。

 

 

 

 

 

主要構造になる114mmのログ材です。材質はフィンランドパインで2枚の材料を背中合わせで貼り付けることで材料の狂いや割れをおさえています。この材料で住宅の外壁と内壁・断熱材・構造材のすべてを兼ねています。

 ちなみに見学会のお宅では134mm幅のログ材を使用しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

屋根下地やロフトの床根太に使われる45mm*195mmの材料です。

北米仕様のツーバイエイト39*183mmよりもひとまわり大きくなっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ランタサルミ仕様45*195mm(左側)と北米仕様のツーバイシックス39*139mm(右側)です。

 

 

 

 

 

ロフトの床を作る根太材をツーバイシックスと並べて比較しました。

ツーバイシックスでも十分ですがランタサルミではさらに大きい材料で床を作ります。

 

 

 

 

 

 

 

ランタサルミ仕様45*120mm(左側)と北米仕様のツーバイフォー39*89mm(右側)です。

 

 

 

 

壁構造の比較です。右側がいわゆるツーバイフォー材39*89mmです。左はランタサルミで外壁の間柱に使われている45mm*120mmの材料です。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ランタサルミの外壁部分にツーバイフォー材(左)を立ててみました。

 大きさの違いがわかります。

 

 

 

 

 

 

ランタサルミの構造材の基本になるログ材・屋根垂木・床根太・壁下地材についてご紹介しました。

ランタサルミ仕様はツーバイ材よりも大きい仕様になっているのがわかると思いますが、

これは北米仕様が小さいと言うわけでなくランタサルミの仕様部材がさらに大きく頑丈に出来ているということです。

ただ、大きい材料が単純に耐久性につながらないという事は次の項目でご説明します。

 

 2.耐久性とデザインについて

どんなに構造材が大きくてもデザインにその木を長持ちさせる配慮がなければ耐久性は落ちてしまいます。

基礎の高さを確保し、軒を深くとることでログ壁を太陽や雨から守ればログハウスの耐久性は向上します。

また、今回の見学会のモデルである「レウト」のような平屋モデルでは屋根の傾斜が緩いため屋根材の管理も容易で塗り替え時の足場の費用なども少なくてすみます。

 

 

 

 

 

 たとえばこのプランで軒の出が少なく基礎の立ち上がりが低ければ同じ耐久性を出すには頻繁な手入れが必要になります。

 

 

 

 

このようにログの性質と環境にあったデザインを取り入れると構造材の大きさとの相乗効果でログハウスの弱点を補い、メンテナンス費用をおさえながらさらに長持ちする住宅に暮らすことが出来ます。

 

ただ、一般の住宅よりも長持ちする住宅であっても 安全でなければ「長持ちしないほうがマシ」ということになります。

 

3.構造材の安全性について

 

ログハウスの安全性を身近に感じていただければと思ってランタサルミの部材で木馬を作ってみました。

100%フィンランドパインで作った木馬です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

TVゲームやプラスティックのおもちゃは古くなれば劣化し、捨てられてゴミになってしまいますが

木のおもちゃは時間と共に変化し、時には味わいを増しながら再利用されたり、土に還すことも出来るので次の世代の負担になりません。

また、大切に使えば何年使えるのか想像もつきません。

ログハウスとプレハブ住宅との関係にも似ている気がします。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ログハウスは木のおもちゃと同じようにぬくもりや耐久性があり、大切に使えば安心して次の世代に渡すことが出来る住宅と言えます。

 

 

以上少し長くなってしまいましたが

1.構造材の特徴と大きさ

2.耐久性とデザイン

3.構造材の安全性

の3つに分けてランタサルミログハウスの構造についてご紹介しました。 

 

既にログハウスを所有されている方もご自宅をあらためて見直していただき、ログハウスへの情熱をあらためてメラメラと燃やしていただければ幸いです。

築20年なんてまだまだこれから味が出てくるところですよ。

 

週末には見学会も予定しておりますので実際に木で囲まれたスペースをご体感いただければと思います。

 会場への案内は北杜市小淵沢町の身曾岐(みそぎ)神社付近に案内看板を設置しておりますが、事前にご連絡をいただければご案内いたします。 

連絡先 

0551-35-2269 吉良まで

 *見学会の現場の進捗状況はこちらで見ることが出来ます。

 


付加価値をもつ住宅

おかげさまでホームページもリニューアルから1年が経過しました。

1年経過してみて、HP製作中に描いていた理想に少しづつ近づいているのではないかと思っています。

別荘のお客様には「離れていても今日はどこまで進んだかわかるから安心だし毎日見るのを楽しみにしています。」などと喜んでいただいておりますが弊社HPにはもう少し大きな計画があります。

築年数の経過した住宅のビンテージ化計画です。

 

新しいHPで最も力を入れているのは施工物件の進捗状況施工例で、最も気に入っているところは時系列で見ることができるところです。

進捗状況では出来るだけ使用する商品が釘一本まではっきりわかるように心がけ、施工例に移ってからはその後のメンテナンス経歴がわかるような作り方にしました。

使用する釘接着剤

数年毎の塗り替え

それによって何を使って、何年おきに住宅のケアをしてきたかがすぐにわかります。

特にログハウスなどは「大切に管理すれば200年もつけど管理しなければ20年でダメになる」というくらいに完成後のケアによって耐久年数が変わってきます。

20年しかもたない家は珍しくないけど200年もつ家はめったにありません。

 

私の住んでいる北杜市は南アルプスや八ヶ岳などの自然環境や東京からのアクセスの良さから田舎暮らしを計画し、はじめは別荘として使ってその後永住予定という方や中古物件を探しているという方からの問い合わせを受けます。

また逆に管理が大変だから・・などの理由で別荘を手放される方もいらっしゃいます。

現在、中古物件について良く耳にするのは「家はついてるけどほとんど土地代だけですよ」みたいな表現です。

どうしてそうなってしまうかと言うと建っている家の内容や履歴が見た目以外にほとんどわからないからだと思います。

地盤の強さ、基礎の凍結深度や配筋状況・コンクリート強度・床下の換気や断熱材の仕様・筋交いや躯体・雨仕舞い・内外壁の仕上げ等々のデータはほとんど残っていません。

基礎の配筋状況断熱仕様と屋根の通気外壁防水状況
床下の換気状況屋根の防水状況外壁塗料

また築後の管理状況もさだかではありません。

それでは中古住宅に値段がつけづらいのもあたりまえと言えばあたりまえですね、買う人に商品の素性が全くわからないのですから。

 

時間の経過したものには二つの呼び方があります。

「中古」 と 「ビンテージ」 です。

前者と後者の違いは素性とか出どころの違いで

その違いが金額に反映され、かたやタダ同然でかたや新品の値段よりも高く売られたりもします。

きちんと施工報告やメンテナンス履歴を残すことで住宅もただ古くなっていくだけでなく付加価値を持つ「ビンテージ」として扱われるのではないかと思っています。

土地が気に入れば、築40年のきちんと管理されたログハウスを中古で買ってもその後160年もてばいい買い物です。

 数十年後、お客様の次の世代でもしも手放そうかな?と思ったときに「この場所でBe-Leafの建築だったら値段がつきますよ」という言葉が聞けたらリニューアルのホームページも完成だと思っています。

お客様の喜びと貴重な森林資源に日々の努力を加えることで出来上がる住宅ですから何世代にも渡ってつかっていただくのが一番ですがそんな付加価値を住宅がもっていればいいですよね。

 

まだまだ先は長くかなりの努力が必要になりますが、完成にはやはり 「離れていても今日はどこまで進んだかわかるから安心だし毎日見るのを楽しみにしています」というお客様の喜びを欠かすことはできません。

数十年後にこの日記を見ながら長い努力を心地よく振り返ることが出来ればいいなあと心から思う2009年の12月3日でした。


« 2009年11月 | メインページ | アーカイブ | 2010年1月 »

このページのトップへ